あ行 恋愛運
冷静に、いやおぬしについては「冷徹に」相手を観察しジャッジメントする週となるようじゃ。無理に寛容になっても後々で「やっぱり見た目が気に入らないといくら友達としては楽しくてもキスできないなぁ」あるいは結婚しなくとも「友達にも会わせなくないなぁ」などと思う可能性が高けば、そのような相手とは潮時。新たな出逢いを求めて、あるいは己の恋愛より優先順位が高い物事に時間を割くと決めて先へ進むこととなろう。
もちろん、冷徹になれど「やはりこの人!」と思える誰かがいるならば、その相手とはこの週、良き意味で「恋心抜きで」人と人としての大切なルール決めができるようじゃ。
い行 恋愛運
大勢の中にいて未来に繋がる出逢いがあり、またすでに誰か心に想う人がいるならば、己の気持ちや愛しき人の気持ちが分かる週じゃ。大勢の中に二人でいられる関係のみならず、逢えないときでもさまざまな人と話しあるいは様子を眺めるだけでも、ふとした気付きがあるようじゃ。
とはいえ、例えば恋愛相談を誰かにしてその人の独断と偏見だらけのアドバイスを聞いたり、他人の恋愛話を参考にしたり、などはむしろ逆効果。飽くまで、おぬしが対話すべきはおぬし自身の心であり、もし逢えるならば愛しき相手のみ。
う行 恋愛運
これまで誰かとの関係で本音よりも「こう言ったほうが好かれる」と思えることを言い、好かれるために行動してきたならば、そんな無理をやめることができるようじゃ。
この週、愛しき誰か、あるいはほかの誰かが堂々と本音を言い、心のままに振る舞うのを目の当たりにすることで、おぬしも「自分に正直になっていいんだ」と気付くであろう。特に、相手と趣味や好みや意見が違っても、わざわざ議論せず穏やかに「違うところがあっていい」と思えたならば、ほかにも少しずつ互いに許容できることが増えていくであろう。新たな出逢いもしかり。ストライクゾーン外でも良縁の相手は見つかるようじゃ。
え行 恋愛運
「冷静に」なればなるほど、それまで見えていなかった誰かの短所や問題よりも、むしろ好きになれる部分、許せること、己の役立てることが見つかるやもしれぬ。
そして、おぬしが誰かを冷静に見ていながら恋の炎が燃え上がるならば、それまでが真昼の月のように影が薄かったなら闇夜の道標となる満月の如く、その恋の炎は愛しき人をその炎の元へと導くであろう。特に相手の名前の頭文字が同じ「え行」または「お行」ならば見通しはより明るいのじゃ。
お行 恋愛運
皆が盛り上がるときには冷静になり、皆が冷静になるときには盛り上がる運気のおぬし。この週は、皆が理性で踏みとどまりあるいは損得勘定をする中にあって、感情、情熱で突き進みたくなるようじゃな。
とはいえ、二人の温度差があり過ぎるとうまくいかぬのが男女仲。熱過ぎる熱湯風呂に相手を引き込んで怖がられたり、逆に冷たい水風呂に飛び込んで風邪をひいたりすることのないよう、まずは温度確認に想いは少しだけ伝え、あるいは行動に移し、反応を見ながらことを進めるが良いぞ。
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