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【立夏】5月3日-5月9日の恋愛運
芦屋道顕が名前とその週の運気の相性から恋愛運を占う『音魂占い』です。
占いの見方: ファーストネーム(下の名前)の始めの文字の母音と、その週の運気との相性から占います。
例:あかり、かな、さき、たばさ、なみ、はづき、まみ、やえこ、らら、わかこ→あ行/いくみ、きらら、じゅり、ちえ、にこる、ひな、みか、りな→い行/うらん、くらら、すずか、るな、ゆか→う行/えみこ、けいこ、せりな、てるよ、ねね、へれん、めい、れいな→え行/おとは、このみ、そら、とうこ、のりか、ほなみ、ももよ、ようこ、ろーら→お行
5月3日-5月9日の世の中
二十四節気では5日に立夏を迎える、節目の週じゃ。月は翳りゆくが天の気は旺盛であり、人の世の気も大地の気も力強さを増していく。物事が大きく動くときであるが新たに始めるよりはすでに始めていることを軌道に乗せるべく、あるいは完成させるべく動くこととなろう。
男女仲もまた、新たな始まりよりはすでに始まっている誰かとの関係を安定期に向かわせる、またはそう思えぬならば区切りをつけるときとなろう。
あ行 恋愛運
自分自身を納得させ、ある決断に向かわせる出来事があるようじゃ。それは相手が何かをするとは限らず、世の中の動きやおぬし自身の身の振り方を考えたうえでふと、アイデアが天から降ってくるかのように閃くものであろう。
しかし、その決断が正しいかどうかは少し動いてみて初めて分かる。何やら運命的に阻害されているように感じるならばそういうこと。例えば愛しき人のいる場所に行こうとしても電車が事故などで止まる、体調を崩すなどがあればそれは「動くな」のサイン。逆に、なんとなく行こうと思うても行動できずにいたら、たまたまその日が休みになり天気がとてもよく、相手も来るであろうイベントに当日券がまだあった、などは運命のお膳立てやもしれぬ。
い行 恋愛運
厄介な問題が目の前にあっても、それはこの週、恋路にはプラスに働くようじゃ。問題と向き合うことで恋の悩みを忘れ、あるいは忘れられずモヤモヤしたまま後回しにするのはそのときは辛いやもしれぬが、後回しにすることで自然に状況が変化する。
厄介事を乗り越えて、また恋路に戻ったときには険しきイバラの道のイバラは刈り取られ、通行止めの標識は取り払われておるようじゃぞ。
う行 恋愛運
長く変化のなかった状況には変化はそちらからは舞いこまぬが、動かすチャンスがいくつもやってくる週となるようじゃ。とはいえ、そのチャンスの活かし方は無理矢理にデートの約束を取り付けたり、同棲や結婚を意識させたりするようなこととは限らぬ。
この週、それまでおぬしが知らなかった相手の事情が分かり、わざとらしくなくごく自然に心を掴めるチャンスがやってくるようじゃ。新たな出逢いも同じように、ふと目に入り「いいな」と思うた相手の、ふだんなら知るのに時間のかかる好みや何やらがすぐ分かり共感できるであろう。
え行 恋愛運
恋の状況を動かすためにたくさんのアイデアが降ってくるようじゃ。しかし、そのどれもすぐに行動に移さず、やはり様子見をするのが得策。この週、外の世界の活気に感化されて何かしたくなったなら、それは恋人であれ片想いの相手であれ、他人を動かすためにではなく己の人生をより良くするためにその情熱を向けたいものじゃ。
己の意思で動かせぬ物事、他人の気持ちに左右される物事は動かなければ負の感情が募るやもしれぬ。己で動かせて己次第となることならば満足がいくはず。それは巡り巡って恋路も穏やかにすることになろう。
お行 恋愛運
マンネリや無風状態、というとふだんならば退屈で歓迎できぬ状況であるが、この週は周囲で嵐に引き裂かれる男女を目にし、耳にして己の置かれた平穏な日々に感謝するやもしれぬ。
自ら、あえて波風を立てなければ大切な人との間は悪くて無風、良ければ「こんなのんびりしていられる関係が続くのもいいなあ」と、互いにその平穏を楽しみ末永き関係への思いを募らせることもあろう。
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