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中編：星野源と安倍晋三はジュノーと土星がダブルワーミーの困難相性
※有名人占いは敬称略
前編はこちら↓
前編『#うちで踊ろう』を政治利用？とばっちり批判を受けた星野源が今なるほどな星回り
■割とガチで「避けるべき」ことが判明してきた『土星』『ジュノー』が絡むの困難相性
今回は星野源×安倍晋三の相性占いね。
内円が星野源、外円が安倍晋三。うっかりまた線たくさん引いちゃうと見にくくなるから、今回はここで説明する部分だけ。
いろいろあるんだけど、小見出しにある土星とジュノーについてをまず。
★二人はお互いのジュノーと土星が合同士『ダブルワーミー』の相性
西洋占星術の特殊アスペクトの一つに「ダブルワーミー」ってのがあるのね。日本語に訳すと二重苦、みたいな意味だったはずだけど相性では苦労するかどうかは別として、そしてどんな星が関わるかは置いといて、このアスペクトができる2人は「引き合う」のね。ダブルワーミーを形成する天体が個人天体同士や木星ならお互いの個性やら価値観やらに惹かれ合うから良縁だけど、土星以遠や今回の2人みたいに「ジュノー」が関わると「苦手・嫌いでもなぜか関わってしまう」関係になりやすい。
2人の場合は、星野源の天秤座9-10度の土星木星に、安倍晋三の天秤座4度のジュノーが合。そして、星野源の蠍座5度のジュノーに、安倍晋三の蠍座6度の土星が合。
★ジュノーとの合は天体によって生じる関係性が異なり良縁の場合も
ジュノーはこれまでも何度も登場してるけど、自己主張、権利の主張に関わる小惑星。個人のジュノーに対して、例えば金星や木星を重ねてくる人はジュノー側にとっては自分の主張を受け入れてくれるありがたい存在だったりする。天王星や海王星や冥王星だと「そんなつもりじゃ！」な展開を呼び込む困ったさんになるか、空を自由に飛びたいなと言ったらパラグライダーでもヘリでもなくタケコプター出してきて嬉しい驚きをくれるドラちゃんになるか。
耳タコだろうけどジュノーは結婚の縁も司るわ。ジュノーと木星の合がある相性はかなり有望ね。
★「ただし土星、おまえはだめだ」
ただ、土星ばかりは「抑えつける」「折る」「その主張や権利を否定する」から伝統的にはジュノーとの相性で最も良くないとされてるし、実際に問題が起きた相性を観ると見つかりまくるのね。で、2人の場合は現実にはたぶん面識がなくて、安倍晋三側としては「無料で誰でも使っていいとなってたから使った。それがダメというのは私の政策に不満があるからだろう」だろうし、星野源側にしては「自分の楽器を政治利用されたくないのに勝手に使った」だろうし。
ほかに、個人天体同士でよほど共感できる組み合わせがない限り、特にお互いに個人として強く生きていかなきゃな立場同士だからこれだけでもうまくいかない。
そうそう、西洋占星術勉強してて自分のジュノーの星座と度数が分かる人は天文暦も持ってるかネットで探せるだろうから、偏見持つのは良くないけどある程度「この年月生まれの人の土星は自分のジュノーに合だな」とチェックしておくといいわ。年齢や立場の上下関係なく、しかも悲しいことに相手は悪気はないんだけど「なぜか自分の権利を侵害してくる・主張を折ってくる」かもだから。上司や義理の親だったら自分が忍耐すると決め込むとか、部下とか子供が相性だったら気づかないうちに相手の主張を否定して恨まれないようにしたいところ。
続く。
前編はこちら↓
前編『#うちで踊ろう』を政治利用？とばっちり批判を受けた星野源が今なるほどな星回り
