準備編【真夏の怪談】『ホラー映画や怖い話を好む=運気が下がる』とは限らぬぞ【芦屋道顕×辛口オネエ】

準備編【真夏の怪談】『ホラー映画や怖い話を好む=運気が下がる』とは限らぬぞ【芦屋道顕×辛口オネエ】

わしなど、高校時代にわしが好きな女子が大ファンの男性俳優が主演のハッピーエンドの恋愛映画に相手を誘うことができたが、いい雰囲気になるどころか見終わった後で「2時間、かっこいい顔を見続けたから現実に戻るのが辛い(隣がなんでお前なんだよ)」などと言われて玉砕したことがある。その映画は当時「好きな人と観に行くと付き合える」「主題歌を着メロにすると好きな人から電話がかかってくる」などの噂があったが、現実はなんとも解せぬものであったしのう。

■ホラー・怖い話の活用法 by 辛口オネエ

そして、これは辛口オネエの記事を常に読んでいる人々はすでに知っているやもしれぬが、お化け屋敷やホラー映画や怖い話を、実は運気が下がるどころか『運気アップ』とまではいかぬが『厄除け・厄落とし』に使えるそうじゃな。

以下の話は西洋占星術の知識がある程度必要じゃが、聞いたところによると、

ネイタルで、

・8室または12室に個人天体(太陽月水星金星火星)のどれかが入っていて、その天体がリリスまたはドラゴンヘッドかテイルと合、または土星以遠(土星・天王星・海王星・冥王星)とアスペクトしている

・8室または12室にドラゴンヘッドまたはテイル、リリスが入っていて、個人天体とスクエアやオポジション、150度などのハードアスペクトを取っている

場合は、「物心ついたら好きだった」「なんとなく好きだし、オカルト好きな人とばかり縁がある」なら、それはその人の生まれ持った個性だから、自分に禁じたり避けたりする必要はなし。

もちろん、今挙げた8室や12室の特徴に当てはまるけどホラーとか苦手、なら無理に好きになる必要はなくて「苦手」なのは「それを避けなさい。避けたほうがあなたは安全」って魂の声だから「ホラー?無理無理!」って逃げるのが一番。

でも、これ読んでる人にはけっこういると思うけど、オカルト方面が根っから好きで、だからと言って霊障的なものに苦しんだこともなく平穏な人生を送ってきた人は、むしろ霊的な凶事に関わるエネルギーを、ホラーや怖い話を楽しむことで安全に消費しちゃってるのよ。

例えばトランジットで「火星」が太陽にアスペクトしてくると、火星は男性運でもあり仕事運でもあり、事故運でもあり、何かに情熱的になったりスポーツやスピードに関わるときにもなり得るんだけど、なにもせずにいたら「事故運」として出るかもしれないのね。でも、仕事にめちゃ打ち込んでワーカホリックになってたら、事故に遭わずに済むかもしれない。

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『辛口オネエの開運占い』メンバー、辛口オネエ・芦屋道顕・久賀原鷹彦(Ku)の3名の共同アカウント。【免責事項】開運占い軍団の記事はオカルト・スピリチュアルに興味がある方向けのエンターテイメント目的としております。記事に掲載されている情報を利用することで発生したトラブルや損失、損害に対して、当方は一切責任を負いません。予めご了承ください。