自力開運(2)かつてのパワースポットがもはやパワースポットではなくなりつつある
(1)はこちらから↓
芦屋道顕の霊的真実
前置きなしで(1)の続きじゃ!
■「お参りをしたら悪いことが起きた」理由とは?
★家系や前世の因縁の可能性はこれを読んでいるおぬしには「ほぼ0」のはず
先祖や前世の因縁ゆえに、ご利益どころかうっかりその神社仏閣に近付けば霊敵とみなされ攻撃を受ける、などという憂き目に遭う者も1000人に1人くらいはいるやもしれぬ。しかし歴史の教科書に名前が載っているような、どこそこの寺や神社を焼き討ちした誰かの子孫あるいは生まれ変わりでもなければ、なかなかそのような目に遭うことはない。
なにより、もし本当にそのような家系であれば、必ずその一族には代々、神仏と関わるにあたって一族の掟のようなものが受け継がれ、お抱えの法師などもいるものじゃ。そうでないならば、家系の因縁である可能性は0に近い。
前世の因縁がある場合も、神仏絡みの因縁を持って生まれてくる場合は、幼きうち……7歳を迎える前にそうと分かるような、霊的な事象に対応できる家に生まれるものじゃ。さらには、そのような因縁があれば、さまざまな視えない力がはたらいて、この話を目にすることもない。
ゆえに、これを読んでいる時点で先祖や前世の因縁は除外じゃな!めでたしめでたし。
★今や多くのパワースポットがたくさんの人の「念」が溜まりマイナススポットと化している
そして、神社仏閣のみならずあらゆるパワースポットでパワーを感じて運気が上がるどころか、具合や気分が悪くなったりうまくいっていたことが突然うまくいかなくなったり、良からぬことが起きる一番目の理由は「人が多く訪れるようになり、悪想念が溜まった」ことにある。