そのおかげで人間関係に要注意な星回りも判明したんだけど。まず「極め付け」なのが、赤いところ。
★アセンダントとリリスが合。ディセンダントと土星が合。月とスクエア。
アセンダントとリリスの合は「いじめられっ子アスペクト」リリスは人の心の暗部を刺激して暗い欲望を引き出すことがあるし、それが生まれ持った環境かつナチュラルにしてるときの自分自身、そして「肉体」を示すアセンダントに合。生まれながらに「暗い欲望」の対象にされやすい星回り。アセンダント牡牛座だから肉感的で「触り心地が良さそう」とも思わせる見た目。グラドルとして人気が出たのはこの見た目的なアドバンテージもあったのは明らかよね。(マリリンモンローにもこのアセンダントとリリスの合があるのよ)
でも、彼女の場合はさらに、ディセンダントには土星が合。で、この土星はリリスとはかなり正確な(オーブ1度)のオポジション。
ディセンダントは社会的に関わっていく人間関係全般、特に結婚相手や交際相手だけじゃなく仕事相手なんかも含めた大事な関係の状態、関わりやすい相手を示すわ。そこに土星。これは対人関係で苦労が多いこと、重圧を受けやすいことを示してるのね。
しかもリリスとオポジションで、月とはスクエア。月は女性の女性性そのものを表すから、それがリリスと土星によって「折られている」これは、性的にやりたくないことをやらされる、性的な搾取を要求された可能性も表すわ。
★12室ヘッド・6室テイルで「アングラ」な世界と縁あり
あと、ドラゴンヘッドとテイルは自然に周囲に集まってくる人達との縁や宿命的に置かれる環境の状況も表すけど、本来は助けてくれる人や未来につながる縁のポイントであるドラゴンヘッドが12室=隠れた部屋。これだけなら、芸能人とか政治家の中でも影の実力者やその周辺なんかにいる人がよく持ってる星回り。小説家や漫画家みたいに「締め切り終わるまで部屋から出られず、自主軟禁状態」になる人とか、研究室にこもりっきりの研究者なんかにも出やすい。あとは引きこもり気味の人と、インドア派の人なんかにも出るんで、単体では悪い意味じゃないわ。でも12室は「人に言いたくない仕事」や「アングラ界隈」も表すのよね。