ロケットで恐らく他の星に逃げ延びたごく一部の人間達も他の人間達や町が水没するのを多少は目撃しただろう。逃げることができずに町とともに沈んだ人間達は洪水の恐怖を味わって、魂になってからは水没した地上を上から眺めていただろう。
この、ロケットで逃げ出した人間達がいた文明も、洪水で滅んだ。高度な技術を持った文明だったけれど、実はこれはアトランティス文明とは異なるらしいね。
レオナルドダヴィンチが夢に見ていた洪水はアトランティス文明だから、ノアの箱舟の洪水以前に、この2つの文明は「洪水で滅んだ」ことになるのだろう。
★皆、洪水で死んだことがあっても思い出すのはまれ・思い出す必要がない
通常の前世リーディングでは、基本的に死の場面は出てこない。忌まわしい記憶だから、ふつうは封印していて他人にはもちろんアクセスできないし、本人も「今世でわざわざトラウマを増やさない」と決めていて、退行催眠を直接受けても思い出さないことがほとんどだ。
逆に、それをこじ開けようとするカウンセラーや霊能者がいたらそれは極悪人、たぶん、魔物だから(苦笑。魔物って本当にいるのかな?)清酒でも振りかけて一目散に逃げたほうがいいよね。