僕がこの道……とあるSIを辞めてコンサルタントとして独立するときに、占いや精神世界の知識を仕事に使うようになったのは以前、非常に親しかった女性の影響が実はかなり大きい。その女性は30代前半くらいに見えたけど実年齢はついに教えてもらえなかった（苦笑）
彼女は西洋占星術だけでなく他にもさまざまな占術を鑑定に取り入れていて、インド占星術と宿曜の関係を初めて教えてくれたのも彼女だった。
簡易版じゃない、きちんとした四柱推命も学んでいて教えてくれたけど、その流派の解釈が僕にとってはあまりにも旧態依然としているように……男尊女卑の封建的な時代に生み出され、女性の幸せ＝品行方正に生きて処女のまま一人の有力な歳上の男に見初められ結婚し、男児を授かることに焦点が当たり過ぎ、そこから外れた人生になりがちな命式はすべて凶と判断するような印象だったから。
今回、辛口オネエさんと組んで前世についての個人鑑定をすることになったので、その分野のエキスパートでもある彼女にもいろいろ相談してみた。たくさんアドバイスをもらったし、彼女が長い人生の中で出会ってきたさまざまな人の、興味深い前世の話も聞いてきた。
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関係ない他人の話、とスルーしてもらってもかまわない。だけど、
彼女や辛口オネエいわく……いや、僕自身も経験上とこの分野の知識から、彼らと同じように思っているけれど（苦笑）やっぱり、人生では人はもちろん、あらゆる物事に、考え方や言葉に、必要なときに出会うようになっているものだ。
だから、これからいくつか取り上げる「誰かの魂の物語」が、これを読んでくれている誰かにとっても、人生という謎だらけの難易度の高いRPGを攻略するヒントになると、僕は信じている。いや、信じたい。……I want to believe……モルダーの気分だ（苦笑）
転生の回数、その歴史は人それぞれ
現代に生まれている人のほとんどが、すでに何十回、何百回と転生を繰り返してたくさんの前世を持っている。
★転生は地球上だけではなく「はるか遠い銀河系」からも
領域としてまだ辛口オネエがデータ収集段階で未完成だから今回の鑑定ではほとんど出さないけど、地球に転生するよりはるか以前の、遠い銀河系に暮らしていた頃の前世、なんてものがこの現世に影響してる人も実は存在するそうだ。僕もそうらしい。
なるほど、だから僕はスターウォーズに熱狂できるし、世界的にスターウォーズに熱狂する人がこれほど多く長く愛されているのは、はるか遠い銀河系で生きた記憶を持つ人がそれだけたくさん、現代に生まれ変わっているからだろう。
ジョージルーカス自身がまさにそうだ、スターウォーズは
彼がシリウス戦争を経験した前世記憶を使ってるんだって話を、辛口オネエが力説してたけど彼女はルーカスの大ファンだから怪しいとして（苦笑）海外の有名な霊能者が言ってたんだよね確か。（親切なスタッフさん、お手すきの時にソース探しておいてください★）
と、転生の歴史……というか魂の系譜そのものは、地球上の人類としての記憶に留まらないし、滅多にないことだけど「前世が人ではない」もある。これは人間性を特別なものとして尊ぶいくつかの宗教の考えからするとあり得ないことになってしまうからあまり言えないけれど、あることはある。
でも、安心してください（苦笑）前世が黒光りするGだったり、ドブネズミだったり、マウンテンゴリラだったり、そんなことは知りうる限りない。人間でない場合は、自然霊的な存在だった魂がたまにいるね。
人間を何度も繰り返して、なぜかあるとき（なぜか、じゃなくてちゃんと理由は個々にあるけど）自然霊となり形を持たないまま長い時間を過ごして、久々に人間の肉体を纏った魂もいる。
それと、転生の回数だけどわけあって非常に少ない魂もいる。
次回、千年眠っていた魂の持ち主の話を（冒頭の彼女に聞いた話だけど）しようと思う。
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