日食は「王」に、月食は「民」に影響するとの言い伝え☆過去記事pickup☆

日食は「王」に、月食は「民」に影響するとの言い伝え☆過去記事pickup☆

過去記事より、日食の話。

基本的に占いでは明るい未来をお伝えしたいんだけど、毎度のことだけど今回は「転ばぬ先の杖」でちょい「注意しといてね」って話。

■日食は「王」に、月食は「民」に影響するとの言い伝え

新月に起きるのが日食、満月に起きるのが月食。(他には日蝕、月蝕って表記があるけど一般的な方を使うわね)

「日食」は「太陽が食われる」で、「月食」は「月が食われる」

太陽は古来、「統率者」を表してきたので、時の支配者たる皇帝や王様に悪い影響があるって考えられてきたのね。

で、有名な歴史上の日食と「不吉な事件」で言うと

・キリストの磔刑
・卑弥呼の死
・推古天皇の崩御
・ジュリアスシーザーの暗殺
・イツハク・ラビン首相の暗殺

なんかは、日食当日はそのすぐ後だったって話が残ってるわ。ちなみに日本では、天照大神が天の岩戸にこもってしまったのは、日食を暗示してるんだそうよ。

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