そうそう、これ読んでる中にはほとんどいないとは思うけど、アタシがお水の頃、興味本位で占ったお水女子でホストや店のオーナーや黒服やスカウトの男にハマって貢いでる子の中には、この相性の相手に絡め取られてる子が多くいたわ。海王星ほんと、夢を見せるけど泡沫の恋にもなりやすいのよね。。。
●太陽オポジションキロン
内田裕也の冥王星と合のキロンが、樹木希林の太陽とオポジション。冥王星のところで話したけど、樹木希林は内田裕也といると究極の幸せもドン底もどっちも味わってきたはず。キロンの太陽へのアスペクトは傷付けもするけど癒しもするんで、まあ文字通り内田裕也は彼女にとってその両極端の存在でもあったんでしょうね。
●木星コンジャンクションキロン
もう、どこまでも樹木希林が内田裕也を愛して守って癒しもしてたのが現れてるわね。
かたや、
●キロンオポジション火星、トライン土星ベスタ合
樹木希林のキロンと内田裕也の火星はオポジション。癒すの正反対で、じゃんじゃん傷付けてたかも。それでも不思議なことにキロンのアスペクトがある二人って引き合うのよね。これも、愛情関係以外でこのアスペクトがあって傷付けられる側だったら、無理せず逃げるが勝ちな相性。
なんだけど、樹木希林がむしろ執着したのは、内田裕也側の土星ベスタ合とはトラインだったのもあるかも。傷付けられても一緒にいるのが自分の使命、くらいに思えてたのかも。
●太陽ベスタスクエア
自分の個人天体に誰かがベスタを重ねてくると、つい献身してしまうか、もっというと精神的に逆らえないような気になって、勝手に相手のために動くようになったりする。一方的にというより、天体側がベスタのために動くと、ベスタ側も受け取るばかりじゃなくてお返ししなきゃとか、自然に借りを返すように動きたくなるんで、付き合いが長くなるほどお互い様にはなっていくけど、それでもベスタ側のほうがどちらかというと楽できる。合の場合が一番強くて、トラインやセクスタイルやインコンジャンクトはあまり気にする必要なし。