恨みを買っていたならば、そのいじめっ子の死後は鬼も悪魔もいないが、虐めをしていたときの己の悪意と、虐められた側の怒りや悲しみ、恨みの念全てを自身が味わうことになるのじゃな。その度合いは当然、生前の生き方と比例するゆえ、これが古来から言われるナントカ地獄の正体じゃ。いわば、禊(みそぎ)の期間であるな。
★魂の境涯が堕ち過ぎると生きながら魔物に!?
さて、死して己の責任で己専用の地獄を生み出してしまった者は、そこで苦しむわけであるが、一定の期間その苦しみを味わったのちには解放される。その後はまた新たに地上に生まれるもよし、もう生まれるのはこりごりであるなら、苦しみのない領域……一般にあの世と呼ばれている領域に留まるもよし。(ただ、誰かを傷つけ苦しめるカルマを生み出した魂は、禊期間を終えるとすぐにまた生まれ変わることが多い)
しかし、滅多にあることではないが、この世で極悪非道の行いを尽くしていて、反省のかけらもなく己を正当化していると、死を待たずとも己の魂の境涯に相応しい世界のほうから招かれてしまうことがある。
これについて、教訓となる話があるが、非常に誤解も招きやすく批判も受けやすいセンシティブな内容ゆえに、アプリ限定記事にさせてもろうた。近日公開じゃ!
★近日公開「魔物に憐れまれた女」
人によってはそのようなことが、と納得がいき、人によってはそのような馬鹿げたことがあってはならぬと、不快に感じる内容であろう。周囲に行方不明者がいる場合は、くれぐれもその人物と紐付けて考えず、飽くまでこの世の片隅で紡がれた夢物語と思うてほしい。
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