貧乏神に取り憑かれているかチェック
茶碗や湯呑みなど、フチが欠けたりヒビが入ったままの食器/落ちない汚れがついた服や破れた服、下着を使い続けている
昨今は100円ショップなどでも手軽に食器は新品がいい買える時代。にも関わらず、口や手を怪我する可能性があるのに壊れた食器を使い続けられる「ズボラさ」そして己の生活の質に対する「無関心さ」は、貧乏神に取り憑かれているゆえのものじゃ。
洋服や下着もまた、しまむらのような安価な服屋も増えて通販などでも安く買えるにも関わらず、破れたり汚れたものをそのまま着用するのは、己の価値を下げて金運をより悪化させる行為。
★福の神が守護する者は汚れや壊れは「落とす、直す」人に見られて恥ずかしくない状態にする
しかし、いずれの場合もしっかりと汚れを落とし、破れは繕うなどして人に見られても恥ずかしくないようにしているならば、それはむしろ福の神の恩寵ゆえ。
金持ちほど、値が張っても良質のもの、特に作り手を買い叩かず正規の値段で買ったものを大切に使い続ける傾向があるが、それゆえにますます福の神に愛されるのじゃな。
しかし、金持ちでないからこそ、1つ1つのものに金をかけられず、ゆえにすぐにダメになるというジレンマに陥っているものもおろう。例えばソックス1つでも安物はすぐに毛玉ができてゴムは緩み、指やかかとには穴があきがちじゃ。
けれど、ふだんは靴に隠れてる見えぬ指の穴であれば「今日は外で靴を脱ぐ機会もない」と、履いてしまいがちではなかろうか?(女子にはあまりそのような考えはないやもしれぬが。独身の男同士数人で座敷の居酒屋などに行くと、1人や2人はソックスに穴があいていたりするのじゃがな。スマートウォッチもiPhoneⅩも持っているのに、というアンバランスな男は意外に多い)