ほうれい線を消す方法はある?!ツボやグッズ・マッサージ・メイクのコツ

ほうれい線を消す方法はある?!ツボやグッズ・マッサージ・メイクのコツ

乾燥する時期や年齢を重ねるごとに、どんどん深くなってくる「ほうれい線」。ほうれい線を消す方法、知りたくないですか?日々のお手入れだけでは改善されないし、どうしようもできないと諦めてしまっている方!そんなあなたのほうれい線も、諦めなければ消すことができるのです。今回は、気軽に誰でもできる「ほうれい線を消す方法」について、いくつかご紹介していきます。

ほうれい線ができる原因は、たるみ?

ほうれい線とはなぜできてしまうのでしょうか?ほうれい線は、たるみが原因でできてしまうことがほとんどです。

ほうれい線ができる原因は、たるみ?

たるみとは、肌の土台となっているコラーゲンが減少することで、皮膚の土台が崩れてしまい起こります。また、表情筋をうまく使えていないと筋の力が弱まり、頬が下がってしまいます。なので、失われたコラーゲンを再生するための化粧品を使うことと、これからご紹介するような、固まってしまった筋をほぐすことを意識することで、ほうれい線は改善されます。

20代でほうれい線ができる原因とは?

20代でできるほうれい線は、たるみ以外が原因である事がほとんどです。肌が乾燥しがちな人は、乾燥による小ジワが原因ではないでしょうか。パックや美容液、クリームなどで重点的に保湿をし、乾燥対策をすることで目立たなくなります。

20代でほうれい線ができる原因とは?

また、まれではありますが、20代であっても年齢に関わらず、表情のクセや噛みグセによってほうれい線ができてしまう場合もあります。心当たりがあれば、意識してクセをやめることを心がけましょう。

ほうれい線を消す方法はあるの?

ここからは、ほうれい線を消す方法をいくつかご紹介していきます。ツボやマッサージなどのどこでもできるものや、ほうれい線を消すためのグッズ、最終手段のメイク方法など、幅広くお伝えします。どれかひとつを極めてもいいですし、あなたに合ったものをいくつか組み合わせて行っても効果的ですよ。

ほうれい線を消すツボ

ほうれい線を消す方法はあるの?

まずご紹介するのは、ツボ押しによってほうれい線を消す方法です。ほうれい線を薄くするツボは、「巨りょう(こりょう)」と言い、黒目の真下と小鼻の横がクロスする、両頬骨の真ん中あたりにあります。ツボを押す時は、指の腹で、奥に向かってゆっくりと力を入れて押すようにしましょう。肌をこするように押してしまうと肌表面を傷つけてしまいます。骨に近いところの筋をほぐして血行をよくするのが目的なので、奥に働きかけるようにググっと押してくださいね。

ほうれい線を消すグッズ

ほうれい線を消す方法はあるの?-2

次に、ほうれい線を消すためのグッズを2種類ご紹介します。まず1つ目は、EMSによって筋肉を直接刺激することができる美顔器です。EMSは、日本語にすると低周波治療器のことで、肌に当てることで筋肉を刺激し、ほうれい線を引き上げる筋肉を元気にしてくれます。美顔器なので、美容液などを併用して使うことで、肌表面のハリも取り戻す事ができますよ。
2つ目は、根本的に顔の筋肉を鍛えるグッズです。口に挟んで筋力を上げるグッズで、1度は見たことがあるのではないでしょうか。表情筋を鍛えることに重点を置いて作られたグッズで、続けることで根本的な改善が期待できます。最も有名なのがFACIAL FITNESS PAO (https://www.mtg.gr.jp/brands/wellness/product/pao)です。芸能人やアスリートが使っていることでも話題になった商品なので、確実な効果が期待できますよ。

ほうれい線を消すマッサージ「リガメントほぐし」

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次は、ほうれい線を消すためのマッサージ「リガメントほぐし」をご紹介します。頬骨の下の靭帯のことをリガメントといいます。この、リガメントが緩くなってしまうと、皮膚を引き上げる力も弱まり、ほうれい線がくっきりとしてきてしまいます。なので、リガメントが本来持っている、皮膚を引き上げる力を取り戻すためのマッサージが、リガメントほぐしです。やり方は簡単です。

① 両手の親指を立て、小鼻の横にある、頬骨の下を押し上げる
② そのまま3秒キープしたら、指1本分隣にずらす
③ これを、頬骨の端から端まで繰り返します

このマッサージを1日に2分間行うだけでほうれい線に効果があります。家でくつろぎながらでも、外出先でもどこでも行えるのが良いですよね。

ほうれい線を一瞬で消すメイクと化粧品

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メイクで消してしまえば、一瞬でほうれい線が消えます。くっきりしてしまったほうれい線は、コンシーラーで消してしまいましょう。肌よりもワントーン明るい色で、肌に密着しやすい柔らかいタイプのコンシーラーを用意してください。ファンデーションを塗る前に、ほうれい線をまたぐように何本か線を引きます。指先で線をぼかし、なじませます。メイクは即効性があるので効果が分かりやすいですね。

最後に

今回は、年齢とともに深くなってしまったほうれい線を消す方法について、ほうれい線ができる原因や消すためのツボやグッズ、マッサージ、メイクについて、いくつかご紹介しました。マッサージや体操は、1度行うだけで変化が見えてとても楽しいですよ。また、どの方法も、続けることで、ほうれい線だけでなく顔全体の印象も明るくなるという副産物も。ぜひ継続して行い、ほうれい線のない、ハリのある肌を目指してくださいね。

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