目次【開く】
第一印象を決める肌。肌が汚いと、不健康や不衛生など良くないイメージを持たれてしまい、悩んでいる人が多いのが事実です。ここでは肌の汚い人の特徴や、どうしたらきれいな肌になるのかなど対処法をご紹介していきます。
肌が汚いとはどんな状態?
きれいな肌というのは、赤ちゃんやゆで卵のように、ツルっとしていてツヤがあり、光を反射するような健康な肌の状態を言います。
逆に肌が汚い状態というのは、ボコボコと凹凸があったり、たるんでいたり、シミやソバカスで暗い印象があったりと、ひと目で不健康そうな印象を受ける状態のことを言います。
このように、肌が汚いと一言で言っても、いくつかの原因があります。
肌が汚い原因①毛穴が開ききっている
・少し離れたところからでも毛穴が見える
・鼻の頭がイチゴのようにボコボコしている
・毛穴が気になって、よく角栓(毛穴の中の汚れ)を押し出している
・毛穴が炎症を起こして赤くなっている
これらに1つでも当てはまる方は毛穴が原因で肌が汚く見えてしまっています。
肌が汚い原因②ニキビ・ニキビ跡がある
・人に比べてニキビやニキビ跡が多いと思う
・肌がクレーターのようにボコボコとしている
・ニキビができやすい体質で、常にニキビができている
・ ニキビができると気になってつい潰してしまう
これらに1つでも当てはまる方はニキビとニキビ跡が原因です。
肌が汚い原因③シミ・そばかす・たるみ
・ 人に比べてシミ・そばかすが多いと思う
・ 顔に影が多く、暗い印象
・ 化粧をして血行を良く見せると、印象が良くなる
・ クマやほうれい線がひどい
・ 肌にツヤとハリがない
これらに1つでも当てはまる方はシミ・そばかす・たるみが原因で肌が汚く見えてしまっています。
肌が汚い人ってどんな人?肌が汚い芸能人
肌が汚い芸能人で有名なのは、男性だと、ジャニーズ事務所の村上信五さんや松本潤さん、芸人の狩野英孝さん、同じく芸人でブラックマヨネーズの吉田敬さん、タレントのヒロミさん。
女性だと、タレントの辻希美さん、小嶋陽菜さん、芸人の渡辺直美さん、バービーさん、女優の小泉今日子さん、真木よう子さん、桐谷美玲さんなどが有名ですね。
女性だとお手入れを丁寧に行っているので、遠目ではファンデーションで隠せていることもありますが、近くで見ると肌荒れが残念です。男性は思春期のニキビがクレーター状態で跡に残ってしまっていることが多いようなので、ファンデーションでもなかなか隠れないようです。肌が汚くてもそれぞれ個性があり人気者なので、勇気をもらえますね。
肌が汚い女性の特徴と生活習慣
肌が汚いと、どんなにスタイルが良かったり美人だったりしてもいい印象は持たれません。
肌が汚い女性のほとんどが、食生活が乱れていたり、生活リズムがバラバラで睡眠不足になりがちだったり、ストレスが溜まっていたりなど、肌に良くない生活が習慣化しています。また、部屋の掃除が苦手な人は、ホコリやダニなどが原因で肌荒れしてしまっている可能性があります。
原因を1つに特定するのは非常に難しいので、野菜を意図的に食べたり、運動をしてストレス発散したり、部屋をこまめに掃除して換気をしたり、できるところから始めてみましょう。
肌が汚い男性の特徴と生活習慣
肌が汚いと清潔感がなく、不潔という良くない印象を持たれてしまいます。特に女性から見た男性は、清潔感がとても大切です。
肌の汚い男性の多くは、肌のお手入れが雑だったり、喫煙や過度の飲酒などで新陳代謝が乱れていたり、食生活が乱れていたりするのではないでしょうか。男性の肌荒れは過度の油分の分泌が原因なことがほとんどです。丁寧に洗顔と保湿を行い、なるべく身体に良いものを食べることで確実に肌はきれいになるはずですよ。
肌が汚いは皮膚科に行くべき?改善方法とは
肌は1日や2日で、すぐにはきれいになりません。こまめに洗顔を行い、肌を清潔に保ち、過剰な皮脂分泌を避けるためにしっかり保水と保湿を行い、きちんとお手入れをすること。そして生活習慣を整えることを、根気強く続けましょう。
それでも症状が改善されない場合や、どうしても生活習慣を変えられない場合は、皮膚科に通うことをおすすめします。今できてしまっているニキビは、皮膚科に通うことで薬を処方してもらえるので、跡に残すことなく治療することが出来ます。
毛穴の開きやニキビ跡、シミ、そばかす、たるみなどは、美容皮膚科やエステサロンがおすすめです。即効性のある治療から長期的な治療まで、プロと相談しながら行うことができます。最近では、女性はもちろん、男性でも抵抗なく通える美容皮膚科やエステサロンが多く開院していますし、1回の治療は内容とサロンにもよりますが、3000円〜とお手頃なので、気軽に通ってみてはいかがでしょうか。
最後に
肌が汚い人の特徴や改善方法についてご紹介しました。肌が汚いと、不潔、不健康、不摂生に見られることが多く、自信が持てなくなってしまいますよね。セルフケアを根気強く続けてみて、効果が出ないようであれば、皮膚科や美容皮膚科、エステサロンなどプロの力を借りて治療してみてはいかがでしょうか。