目次【開く】
スッキリ爽やかなはちみつレモンはただ美味しいだけじゃなく色々な効果があるってご存知ですか?甘酢っぱい味がホッとするはちみつレモンは風邪を引いた時や疲れたとき、冬の寒い日なんかは温かいはちみつレモンを飲むと体も心もほっこり温まりますよね。今回は、はちみつレモンの様々な効果や作り方・はちみつレモンの食べ方をご紹介します。
はちみつレモンの効果
では早速はちみつレモンの効果を見ていきたいと思います。
はちみつレモンの効果①疲労回復に最適!
はちみつレモンの酸っぱい味の正体はレモンです。このレモンにはクエン酸が豊富に含まれており、疲労回復に欠かせない成分なので、仕事で疲れた時やスポーツ後にはちみつレモンを飲むことで疲労回復に効果があります。レモンだけでなくはちみつに含まれる単糖類は吸収が早く、エネルギーに変換されるのも早いので、はちみつも疲労回復の効果が期待できると言えます。スポーツや仕事などの疲れたあとのスッキリ甘いはちみつレモンは想像するだけで美味しいですよね。
はちみつレモンの効果②リラックス効果がある!
はちみつレモンのレモンの香り成分である「リモネン」には興奮を鎮めることによるリラックス効果に期待できます。疲れた体の疲労回復と同時にリラックス効果もあるなんてダブルで嬉しいですね。
はちみつレモンの効果③美肌になる
はちみつレモンのはちみつにはたくさんのビタミン類やミネラルが豊富に含まれています。レモンにも豊富なビタミンCが含まれており、肌の土台となるコラーゲンの生成やシミを予防・改善する働きもしてくれたり、活性酸素を除去し老化を食い止める効果もあるので、はちみつレモンは美肌やアンチエイジングに最適と言えるでしょう。
はちみつレモンの効果④風邪やのどの痛みにも効く
はちみつレモン味ののど飴があるように、はちみつレモンのはちみつは水分を保持する働きや粘膜を保護する働きもあるので、のどの粘膜を乾燥から守ってくれる効果があります。のどの痛みは乾燥によるものが多いので、はちみつレモンを飲むことでのどに潤いをもたらしてくれます。また、はちみつレモンのレモンによる豊富なビタミンCは免疫力アップの効果もあるので冬に流行する風邪の予防に効果的です。これからの時期には特におすすめの飲み物だと言えるでしょう。
はちみつレモンの効果⑤ダイエット中におすすめ!
ダイエット中に欲しくなる甘みにはこのはちみつレモンがおすすめです。というのも、はちみつレモンのはちみつは砂糖よりも甘み成分が強いので、少量で満足することができるからです。結果的に糖分摂取量が少しで済むため、ダイエット中や太りたくない人にはおすすめ。何といっても、砂糖にはない豊富なビタミンやミネラルがはちむつには含まれているので栄養面から見てもはちみつレモンは良いでしょう。
はちみつレモンの作り方
スポーツ後や仕事後の疲労を回復してくれたり、美肌効果にアンチエイジング、更には風邪予防やのど痛にも効果的なはちみつレモン、その作り方はいうと、①適量のレモン②適量のはちみつ③密閉容器のたった3つの材料で簡単に作れます。
はちみつレモンの作り方・手順
①密閉容器を煮沸消毒し、乾燥させる
②レモンは少量の塩で揉みこむようにしレモン表面のワックスを落として洗い流す
③洗ったレモンを皮ごと薄切りにする
④レモンの種は丁寧に取り除いておく
⑤密閉容器に④のレモンを入れる
⑥レモンが浸かるくらいまでのはちみつを入れる
⑦冷蔵庫で半日~1日寝かせて出来上がり
作り方のコツとしては、はちみつレモンを寝かせている間に容器を時々上下逆さまにすることで全体的にはちみつが行きわたります。また、レモンの皮は多少の苦味がありますので、苦手な方は皮を取り除いた状態で作ることも可能です。
はちみつレモンの食べ方
はちみつレモンの食べ方も色々あって楽しいですよ。
はちみつレモンの食べ方①そのままで食べる
はちみつレモンをそのままで食べるときは、はちみつを多めにして食べると甘くて美味しいです。
はちみつレモンの食べ方②水や炭酸で割る
水で割るとレモネード、炭酸で割るとレモンスカッシュになり楽しめます。紅茶に入れても美味しいので、気分に合わせて楽しめます。
はちみつレモンの食べ方③料理にも使える
細かく刻んでドレッシングに入れると爽やかな酸味のドレッシングになります。他にもトーストに塗ってジャムのように使うこともおすすめ。その場合はクリームチーズもあればより美味しくなりますよ。
最後に
いかがでしたか?はちみつレモンが疲労回復やアンチエイジング、更には風邪予防やのどの痛みにも効くなんて知りませんでしたね。甘くて美味しいはちみつレモンは作り方も簡単で材料もはちみつとレモンと容器だけでとっても簡単!食べたい時にすぐ作れるのが嬉しいですよね。今回ははちみつレモンの様々な効果や作り方・はちみつレモンの食べ方をご紹介しました。参考になれば幸いです。