ドラゴンフルーツは何科?食べ方やカロリー・栄養とは

ドラゴンフルーツは何科?食べ方やカロリー・栄養とは

ルビー色が綺麗で目が覚めるようなピンク色とインパクトのある形でその存在感を示しているドラゴンフルーツ。ドラゴンフルーツは何科の食べ物なのか、ご存知でしょうか?今回はドラゴンフルーツのカロリーや食べ方、栄養効果についてご紹介します。ドラゴンフルーツには印象的な見た目からは想像できないくらいの栄養があるんですよ!

ドラゴンフルーツは何科?

ドラゴンフルーツとは、サボテン科ヒモサボテン属の果実です。

ドラゴンフルーツは何科?

目を引くルビー色と特徴的な形が印象的なフルーツですよね。綺麗なルビー色が特徴的で独特な形をしているドラゴンフルーツは最近でもよくスーパーなどで売られているのを目にします。その形から何となく南国育ちのフルーツを想像しますが、ドラゴンフルーツはまたの名をピタヤとも呼ぶそうで、それはベトナムから輸出する際に中国語から英語に直訳した販売用の呼び名なんだそうです。そんなピタヤことドラゴンフルーツはメキシコなどの中南米の熱帯雨林が原産地です。

ドラゴンフルーツのカロリー

ドラゴンフルーツのカロリーについてです。ドラゴンフルーツは水分が多いので他のフルーツに比べてもカロリーはそこまで高くありません。

ドラゴンフルーツのカロリー

1個あたり約260gのドラゴンフルーツのカロリー(可食部)は約130kcalです。
ドラゴンフルーツ100gあたりのカロリーは約50kcalとなっています。

ドラゴンフルーツは100g食べてもこれだけ低カロリーなので、おやつや食後のデザートにも最適!ダイエット中でも気にすることなく食べることができますよ。

ドラゴンフルーツの食べ方

ドラゴンフルーツの食べ方は、次のとおりです。

ドラゴンフルーツの食べ方①実を1/2にカット

ドラゴンフルーツの食べ方

まずはドラゴンフルーツの実を1/2に切ります。ドラゴンフルーツはカットすると中身は白色だったり紅色だったりと、外見とはまた違った意味でこちらもインパクトがあります。この中身の色の違いですが、これは色によって糖度の違いを表しており、黄色が最も甘く、次に紅色、そして白色の順番となっているそうです。

ドラゴンフルーツの食べ方②さらに1/4サイズにカット

ドラゴンフルーツの食べ方-2

半分に切った実を、さらに半分にし、1/4サイズにします。
ここまで切ったら、皮をむかずにスプーンですくって食べる食べ方もあります。

ドラゴンフルーツの食べ方③皮の端をもち、スルっと皮をむく

ドラゴンフルーツの皮はやわらかく、手でむくことができます。

ドラゴンフルーツの食べ方④食べやすい大きさにカット

ドラゴンフルーツの食べ方-3

食べやすい大きさにカットして、いただきましょう。

 

ドラゴンフルーツってどんな味?甘い?

ドラゴンフルーツとはどんな味のフルーツなのでしょうか?

ドラゴンフルーツを食べたことがある人ならわかるかも知れませんが、ドラゴンフルーツは「そんなに甘くない」と思われる方が大半でしょう。ドラゴンフルーツは甘みの少ないあっさりしたフルーツと思っていいと思います。

ドラゴンフルーツってどんな味?甘い?

なぜ甘みが控えめなのかと言うと、ドラゴンフルーツは追熟しない果実なので、バナナのように日が増すごとに甘くなるということはなく、完熟状態でやっと収穫するするフルーツなのです。これが「ドラゴンフルーツは食べてもあまり味がない」と思われる原因です。

ちなみに、最近では九州地方でもドラゴンフルーツは栽培されており、国産の、それもできれば黄色のドラゴンフルーツだと甘くて美味しいものが食べられます。

ドラゴンフルーツの栄養がすごい?!

目が覚めるようなルビー色が印象的なドラゴンフルーツですが、実は、ドラゴンフルーツは栄養豊富なフルーツなのです。

ドラゴンフルーツの栄養がすごい?!

ドラゴンフルーツの栄養

ドラゴンフルーツは実に栄養豊富なフルーツで、ビタミンB1、B2、葉酸、ナイアシン、ビタミンC、カロテンなどのビタミン類、他にもカリウムやマグネシウム、鉄等のミネラル類、美容やダイエットに嬉しい食物繊維や鮮やかなルビー色の元であるポリフェノール、アントシアニンなどの抗酸化物質や、解毒を促すアルブミンも含まれています。
これらの栄養成分が豊富にドラゴンフルーツに含まれており、まさに栄養価の高いフルーツと言えるでしょう。
ではそんな栄養価の高いドラゴンフルーツを食べたときの効果をご紹介します。

ドラゴンフルーツの栄養効果

ドラゴンフルーツには、次のような栄養効果が期待できます。

ドラゴンフルーツの栄養がすごい?!-2

美肌になる

ドラゴンフルーツに豊富に含まれるビタミンCは美肌作りに効果がありるだけでなく、免疫力を高め、冬に流行する風邪を予防する効果も期待できます。

代謝を上げる

糖質や脂質の代謝を助けるビタミンB群は成長に必要な栄養価であり、代謝過程には欠かせない重要な栄養素ですが、ドラゴンフルーツにはしっかり含まれています。

むくみを予防する

ドラゴンフルーツの水分はカリウムで、カリウムはむくみを予防・改善する効果があります。また、ダイエット中はむくみが生じたりすることもあるので積極的に摂りたい栄養素です。高血圧予防にも〇

腸内環境を整える

女性には嬉しい食物繊維もしっかりドラゴンフルーツには含まれています。食物繊維はご存知、腸内環境をよくし、健康な体作りを助けてくれます。

ドラゴンフルーツの栄養がすごい?!-3

イライラを鎮める

ドラゴンフルーツに含まれているマグネシウムは骨の形成にも大切な栄養素。他にも、不足するとイライラしたり集中力が低下する原因になるのでドラゴンフルーツでしっかり摂れるのは有難いですよね。

ストレスに対して強くなる

ドラゴンフルーツの綺麗なルビー色はポリフェノールがたっぷり含まれている証拠とも言えます。ポリフェノールは抗酸化作用があるので老化防止にも効果的。さらにストレスに負けない体にしてくれたりと嬉しい効果ばかりです。

ドラゴンフルーツは栄養価が高いだけでなく、これだけの栄養効果も期待できる、まさに栄養の宝庫と言えるでしょう。これからスーパーで見かけたらドラゴンフルーツを買いたいところですが、いくら栄養価が高いとは言え、カロリーが高いと買うのをためらってしまう・・・という女性もいると思います。では次に、ドラゴンフルーツのカロリーを見てみましょう。

最後に

いかがでしたか?今回はドラゴンフルーツのカロリーや食べ方、栄養効果をご紹介しました。参考になれば幸いです。

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