目次【開く】
少し前までは「やっぱり男性は3高がいい」「亭主元気で留守がいい」という女性が多かったのですが、最近はここ数年の天変地異や経済情勢の痛手から価値観が大きく変わった人も少なくありません。たしかにお金や外見は大事ですがずっと一緒に暮らすうえで絶対に譲れないものがあります。今回は3高でなく私たちが結婚相手に本当に求めるべき理想の条件についてまとめます。
結婚相手に求めるべき理想の条件①何でも一緒にやってくれる人
年末の大掃除はもちろん、引っ越し作業や部屋の模様替えなどを当たり前のように一緒にやってくれる男性との生活は心地がいいです。
このご時世、共働きがほとんどなので日常の家事だけでも精いっぱい、女性ひとりで大掛かりな作業をするのは大変です。
仕事や疲れを理由に遊びに出かけたり休みの日は寝ていたりされては一体家族のために何ができるのかと問いたくなりますね。
結婚相手に求めるべき理想の条件②生活に工夫ができる人・器用な人
結婚生活において物はどんどん必要になりますが、同じ分だけ不用品も出てきます。
生活に工夫ができる人や器用な暮らしができる人は、洋服を上手に着回せたり不要な物を何かに再生できたり、新たに買わなくても工夫して生活を豊かにすることができます。新しいものを次々に買ってしまう人よりも、工夫した暮らしができる人の方が、2人の暮らしを楽しめるでしょう。
結婚相手に求めるべき理想の条件③お金のかからない遊びができる人
バブルやヒルズ族が話題になった時代は海外旅行やパーティが眩しく感じましたが、いまはお金をかけずいかに楽しく遊ぶか工夫できるかに重点を置く人が増えています。
もちろん贅沢な遊びはしたけれどついて来ないのがお金、その現実を受け止め分相応な遊びができる夫を求めます。
結婚相手に求めるべき理想の条件④家事をする人
前述したとおり、共働きが当たり前の時代なので先に会社を出たほうが買い物をしたり食事を準備したりする必要があります。男性は外・女性は家という昭和の考えを持つ夫では家庭が崩壊します。
結婚相手に求めるべき理想の条件⑤イクメン
統計では昭和に比べ子育てに積極的な夫が増えていますが、それでも母親の負担が大きいです。おむつを換えたり寝かしつけたり休みの日に遊びに連れて行ったりするのはもちろん、保育園から呼び出しがあった場合には都合がつくほうが迎えに行くという関係を作らなくてはなりません。
結婚相手に求めるべき理想の条件⑥思いやりのある人
バブルのころの夫たちだって思いやりがなかったわけではありません。しかし、家事が少しも評価されない時代だったので妻たちは憤りを感じ「亭主元気で留守がいい」というキャッチフレーズに共感されたのでしょう。今は平等に働き平等に家事育児をする時代、そのなかで仕事と家事で毎日忙しい妻にねぎらいの言葉をかけたりフォローできたりする夫とはいつまでたっても仲良しでいられるしこちらも愛情が薄れることはありません。
結婚相手に求めるべき理想の条件⑦向上心がある
お互い仕事や人間関係の愚痴を家庭に持ち込まないのはもちろんですが、より良い生活をするために高め合い学べる関係を築くのは大切です。そのために調べ物をしたり勉強をしたりするなど努力を惜しまない夫は魅力的ですね。
3高ではなく「4低」をゲットせよ
どんなに良いことを言ってもやはり外見が最高で高学歴で安定した仕事をしている人は魅力的、お金の心配をしない結婚生活は憧れます。
しかし優良企業に勤めていても景気に左右されリストラや左遷の可能性があるしはじめに述べたようにここ数年の天変地異などで価値観を大きく変えた人は少なくないので結婚後落ち着いたら人に役立つような職業に転職をしたり起業したりする男性もいるでしょう。
3高だからといって安泰ではないことを考えると、やはり職業や外見よりも価値観が一緒で心地良く過ごせる人がいちばんだと思いませんか?!女子は皆同じ事を考えていて、今は低姿勢・低リスク・低燃費・低依存の4低の男子を探しています。
最後に
今回は、結婚相手に本当に求めるべき理想の条件をまとめてみました。男女平等の考えは当たり前、家事をするのはもちろんお金がかからない、さらにリストラされないようそつなくこなす人が理想、どうやって見つけるかは日常生活での話し方や姿勢や相手に対する気遣いではないでしょうか。しかしながら、男女平等と言ってもこちらも家事ができなかったら選ばれない、ライバルが多いぶん自分自身をしっかりと磨かないともちろん振り向いてもらえませんよ。自分磨きもしっかりとして、結婚準備をすすめましょう。