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誰もが一度は使ったことのある定番アイテム「ニベア」。昔からニベアの青缶を保湿クリーム代わりに顔に塗る女性も多く、美容女子の間でもブームになっています。今回はニベアを顔用に使った場合の効果や使い方について調べてみました！
ニベアとは
青缶が目印のニベア。ニベアとは、ワンコインで手に入るプチプラな保湿クリームのことです。
青い缶に入っているため、ニベアの青缶と呼ばれることもあり、ほとんどのドラッグストアで販売されています。ニベアには最強の保湿力があり、子供から大人まで愛される人気のロングセラー商品です。
ニベアは顔にも使える？ニベアの成分
ニベアと聞くとボディに使うイメージがありますが、ニベアは顔にも使えます。ニベアは全身どこにも使えると謳っているため、乾燥などのトラブル肌をケアしたい時だけでなく普段のスキンケアとしても使え、この青缶一つあれば家族全員のスキンケアとして使うことができるのです。
ニベアの青缶を使ったことがる方ならわかると思いますが、ニベアはとにかく保湿力がすごいですよね。
どんなボディクリームよりも長けた最高の保湿力を誇るニベアを顔に使うことで、乾燥やシワから守ってくれる効果が期待できます。
青缶の裏に記載している成分表示を見てみると、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、ワックス、スクワラン、ホホバ油と、水の次に多い成分がオイルばかり。これだけの良質なオイルが配合されているだけあって、成分からみても青缶の保湿力が最高レベルだとわかります。
顔用として使うニベアの使い方
「今までニベアはボディにしか使ったことない」という人もまだまだ多いと思います。どんな風に顔に使えばいいかわからないという人のために、顔用として使うニベアの使い方をご紹介します。
顔用として使うニベアの使い方：基本編
ニベアの青缶を顔に塗る場合の基本の使い方としては、化粧水のあと、乳液代わりに顔に薄く広げるという使い方が一般的です。しかし、青缶の裏にある成分表を見ると、水の次に多いのがオイルばかり。いつも通り化粧水をしてニベアを塗ろうとしても、実は水と油ではじかれてしまうのです。
ニベアの保湿力を最大限手に入れるためには、化粧水をせずに、青缶のみを優しく肌に塗るのが効果的です。実はこれ、意外と知らない人が多いため、化粧水→ニベアの順に使っている人はたくさんいると思います。ですが、化粧水をつけたあとにニベアの青缶を塗ると、肌に乗り切らずに滑ってしまいます。これだと肌への吸着率が悪くなるのです。
せっかくの保湿効果を得るためにも、化粧水をせずに青缶だけを塗るのが顔用としておすすめのニベアの使い方です。
顔用としてのニベアの使い方：顔パック
日常使いとしても使えるニベアですが、乾燥が目立ってきたり、小じわが気になる場合には顔パックとして使用するのもおすすめです。水気を拭き取った肌に青缶をたっぷり塗って１０分～１５分放置すると、しっとりもちもちの肌に生まれ変わります。入浴中にすれば時短にもなっておすすめ！
パック後は再度、ニベアの青缶を薄く顔に塗って肌にフタをしておきましょう。週に一度のスペシャルケアとしても利用できる、ニベア、無敵です。
ニベアの青缶関する疑問
ボディだけでなく顔用としても使えるニベアの青缶。使用にあたっての疑問についても見ておきましょう。
乾燥で皮がむけている時もニベアは効果ある？
乾燥した肌をよく見ると、ところどころ皮がむけた状態になっていることもあり、そんな時って顔を見るのも辛いですよね。皮がむけた状態を放置しておくと顔にはシワが増えるだけでなくハリがなくなり、顔全体がたるんできます。そんな時こそニベアの青缶をデイリー使い＋週末の顔パックのダブルケアで乾燥から肌を守りましょう。
ニベアのスキンミルクを顔に使っても大丈夫？
ニベアには青缶だけでなく、スキンミルクというボディミルクもあります。一見、ボディ専用のミルククリームかと思いますが、調べてみるとボディだけでなく、こちらも青缶同様に顔などの全身に使えるということです。ただ、ボディに適した乳液状なので、顔に塗ると薄付きにしかならず、乾燥が酷い時や保湿対策にはやはり青缶の方が向いているかもしれません。とはいえ、夏場に青缶のべったりしたテクスチャーが不快な方もいると思うので、春～夏は乳液状のスキンミルク、秋～冬は青缶、といった具合に使い分けしても良いかもしれませんね。
最後に
いかがでしたか？今回はニベアの青缶を顔に塗った場合の効果と使い方をご紹介しました。成分的にも化粧水をしてからだとはじかれるので、ニベアを顔に塗る際は化粧水不要というのを覚えておくと、効率よくニベアの成分を入れることができます。せっかくの保湿効果を無駄にしないためにも、正しい使い方を知ってしっとりもちもちお肌を目指しましょう。
