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周囲に自慢したくなるくらいかっこいい彼。私がこう思うように、彼にとっても「自慢したくてたまらない彼女」になりたいと思うのは、自然なことだと思います。けれど、実際に男性が思う「自慢したくてたまらない彼女」とは、どのような女性のことなのでしょうか。
私たち女性はつい、外見のことばかり考えてしまいますが、実際のところはそれだけではないようです。早速、チェックしてみましょう。
1: 清潔感があって上品
多くの男性は、「清潔感」を大切にしている女性に好感を抱くことが多いようです。
- 手入れの行き届いた髪の毛にはつやがあっていい香りがする
- 爪もシンプルなネイルアート、もしくは何もしていなくても綺麗
- 着ている洋服もシンプルかつ品があって女性らしい
- バッグの中身もきれいに整理整頓されている など
このように、清潔感を意識するだけで男性からは「身の回りのことをきちんとこなすことができる女性」に見えるそう。そして何より「自慢したくてたまらない彼女」になるためにはメイクやファッションで無理にあれこれ着飾るのではなく、あくまでもシンプルに、そしてエレガントに見えることが大切なようです。
2: 料理が上手
最近では料理上手な「料理男子」も増えてきてはいますが、やはり女性が料理上手なのは、男性としても自慢したくなる要素のひとつになるそう。けれどそれは、あなたの料理が上手なのかそうでないのかが重要なのではありません。肝心なのは、俺のためだけに彼女が料理をしてくれたという「特別感」なのです。
少々いびつな形になってしまったり、ちょっぴり焦げてしまったりしたとしても、大好きな人が作ってくれた料理ならうれしいもの。この特別感は、私たち女性も同じことが言えるのではないでしょうか。
3: 愛想がいい
その場の空気をパッと明るくしてくれるような、愛嬌のある女性は、男性にとって自慢したくてたまらなくなるようです。なぜなら、愛嬌のある女性が彼女ならば、誰と会っても上手に付き合うことができるし、その場の雰囲気を明るく盛り上げてくれるから。対して、男友達が集まった席で無愛想だったり、彼としか話をしなかったりするような女性だったら、彼はあなたのことをあまり連れて行きたがらなくなってしまうはずです。
人見知りをしてしまうシャイな女性の場合、「いきなり愛嬌のある女性になれ」と言われても、難しく感じるかもしれません。けれども、無理して場を盛り上げようと頑張る必要なんてありません。相手の話を丁寧に相づちを打ちながら聞いてあげる、笑顔で過ごすだけでも周囲に好印象を与えることができますよ。
4: 趣味や仕事が自慢できる
男性の中には、パートナーである彼女が熱中している趣味や仕事を自慢したくてたまらなくなる人もいるそう。たとえば、彼女が趣味で料理にはまっていることを周囲の男友達に話したら「羨ましい!」などと言われたりする。そうすると、彼は(特に何もしていなくても)まるで自分まで褒められたかのように嬉しくなってしまうそう。
私たち女性からしても、何かに熱心に打ち込む姿はカッコよく見えますし、応援したくなりますよね。このように仕事や趣味に没頭し、キラキラと輝いているあなたの姿をよく知っているからこそ、そのような彼女のことを自慢したくて仕方なくなってしまうのかもしれません。みなさんには、彼が思わず自慢したくてたまらなくなるほどの趣味や仕事に熱中することができているでしょうか……?
5: 頭がいい
これに関しては、少々意外かもしれませんが頭がいいスマートな彼女のことを密かに「自慢したい」と考えている男性もいます。頭の良さといっても、さまざまな解釈や考え方があるかと思いますが、ここでは高学歴であることや頭の回転が速いこと、知識が豊富であることを指します。20代前半までの若い頃であれば、たとえ何か誤った知識を覚えてしまっていたとしても「お茶目」「可愛らしい」と、片づけてもらえることができるかもしれません。けれど、20代後半の大人の女性になってくると、同じミスをしたら「世間知らず」「この人、もしかしてバカなのかな?」などと、周囲の反応も180°変わってきてしまいます。
また、日本では男女ともに「かわいいかそうでないか」「お洒落かお洒落でないか」などと、相手の見た目にプライオリティーを重視する傾向があるかとおもいます。けれども海外(とくに欧米諸国)ではそれに加えて、「頭の良さ」「知性」も大切な要素になってくるそう。それは、知性がある女性はどこかミステリアスでセクシーさを感じるからだそう。また、頭がいいということは、「幼少期からきちんとした教育を受けてきた」という育ちの良さも感じさせるそう。
もちろん、彼のためにファッションやメイクなどの外見を磨くことも、男性が自慢したくなる特徴に変わりはありません。けれども、外見に限らず彼女のパーソナリティな面もまた、周囲に「自慢したくてたまらない」ことだということをお忘れなく!