「水星蠍座」再順行期間の彼の運勢とおすすめアプローチは?
11/17に射手座13度から逆行を始めた水星は12/1に29度から蠍座に再入宮して、12/7に順行に戻るまでの現在水星は蠍座の最終度数付近で「留」。水星逆行開始直前の混乱期以上に、何かしらのミスやすれ違いが多い期間となる。
しかも蠍座29度は通称「涙の度数」と呼ばれるけれど、12/1に一度29度を通過した水星は射手座に抜ける直前、12/12-13日にはまた29度になる。考えあぐねてもしかしたら間違った判断もして「さようなら」をうっかり言ってしまうなんてことはできれば避けたい。
だけど、水星が一度射手座にあった時期(10/31-11/30)に「そうだ、こっちへ行こう!」と明るい未来に向き始めて、だけど断ち切るべきしがらみを抱えたままこの時期を迎えた人は、この蠍座29度の旅立ちパワーを有効に使って、長い春でも冬でも、終止符を打って新たな旅に出ることを選べるだろう。
*水星の運行で占うけど、観るのは彼の太陽星座でOKだよ。
◎牡羊座の彼
長いトンネルの最後で信号が赤になっているような期間。でも、彼の目にはもう外の光が見えている。「そっちへ行かないで」と引き止める立場にいるなら諦めよう。「早く来て」と迎える立場なら、信号が青になるまでにお肌の手入れをしておこう(苦笑)
◎牡牛座の彼
真向かいの蠍座の終わりで留まる水星は彼が空中ブランコの手前で体制を整える猶予期間みたいなもの。でも、落っこちそうにバランスを崩していたとしても、体勢を整えて来た道を戻るより、準備万端で跳躍するためだ。引き戻そうとすると怒られるよ!心配でも今は応援してあげよう。
◎双子座の彼
彼にとって苦手な蠍座で、守護星が停滞するのはなかなか手痛い(苦笑)君が彼に何かを求めなくても、彼はすでに何かの対応で頭の中がこんがらがっている。でも、それももう少し。とことん悩んだら、反動で彼は大きく動くだろう。この期間は放置プレイを楽しもう。
◎蟹座の彼
この期間の彼は、愛情を表現しようとして言い過ぎ、やり過ぎになるかもしれない。大切な女性には過保護の父のように接するだろう。でも、どうでもいい女性にはきっと普段以上につれない態度を取る。曖昧な彼にこれまで悩んだきたなら、見極めの時期になるかもしれないね。
★獅子座以降は次のページにて