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実家に越してきてから気になっていた洗面台の鏡。
なぜか四隅に不自然なウォールシールが貼られてあったのです(笑)
訳を聞いてみると、鏡の四隅にサビが目立ち始め、買い替えるにも隠そうにもお金が掛かって困っているとのこと。
そこで今回は、洗面台の鏡にフレームを取り付けるというDIYをすることにしました。
DIYといっても大掛かりなものではなく、100均アイテムだけで作ることができます!
簡単に作ることができるので、興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
<Before>
まずはビフォー写真から。
グリーンのシールが貼られているのがわかりますか?
写真に入りきっておりませんが、サビを隠すために四隅に貼り付けられています。
なんとかしたかった気持ちは伝わってきますが、違和感ありありです…(笑)
まずはこのシールを剥がして、鏡全体を綺麗に拭いて下準備をしておきます♪
購入したアイテムがこちら
まずはセリアで材料調達!
購入したのは約50cm(縦)×35cm(横)×0.3(厚さ)cmのプラダンと、WALL LINE TAPEを2つです。
プラダンは写真には2枚写っていますが、実際は1枚しか使用しませんでした。
マスキングテープや両面テープも使用しますが、これらは家にあったものを使用しました。
このほかに、カッターやハサミ、定規を用意します。
100均アイテムで洗面台の鏡をDIY①プラダンをカットする
まずはプラダンをカットしていきます。
プラダンの説明書きを見るとわかるのですが、長さの表記に「約」と書かれている通り、縦の長さは50cmよりも長めに設計されているので注意。
鏡のサイズは縦92cm、横97cm。サビの幅が3〜3.5cmほどなので、プラダンの幅は4cmに設定しました。
横の長さ97cmはそのままに、縦の長さ92cmは4cmの幅分を除いた84cmに設定します。
プラダンの長さは最長でも50cmなので、以下のように切り分けました。
<97cm×4cm(2本)>
・50cm×4cm…2本
・47cm×4cm…2本
<84cm×4cm(2本)>
・50cm×4cm…2本
・34cm×4cm…2本
100均アイテムで洗面台の鏡をDIY②プラダンをつなぎ合わせる
カットしたプラダン2本を、マスキングテープを使って貼り合わせて1本にしておきます。
頑丈にしようと何度もマスキングテープをぐるぐる巻きつけてしまうと、後でラインテープを貼り付けたときに凹凸ができてしまうため、ほどほどに。
100均アイテムで洗面台の鏡をDIY③プラダンにラインテープを貼る
それぞれのプラダンをマスキングテープでつなぎ合わせたら、ラインテープを貼り付けていきます。
このとき、ラインテープを折り返して裏面まで貼っておかないと、鏡に貼り付けたときに反射してプラダンが見えてしまうので注意が必要です。
洗面台の色味に近いラインテープがこれしかなかったのですが、できれば幅の広いリメイクシートの方が鏡に貼り付けたときに綺麗に仕上がります。
100均アイテムで洗面台の鏡をDIY④洗面台の鏡に貼り付ける
洗面台の鏡にマスキングテープを貼り付けて、プラダンの裏には両面テープを貼り付けておきます。
マスキングテープは外側3分の2だけ貼り付けるのがポイント。
それに合わせて、両面テープも全面に貼り付けるのではなく、外側3分の2までに貼り付けておくと反射したときの仕上がりが綺麗になります。
マスキングテープを貼り付けた鏡に、両面テープを貼ったプラダンを貼り合わせていきます。
<After>
完成しました〜!よく見ると左側の縦の長さが少し足りていないのですが(汗)
今回はプラダン1枚とラインテープ2つしか購入した材料を使用しなかったので、324円で作ることができました!
マスキングテープや両面テープを一緒に購入しても540円で作ることができますよ♪
おわりに
木製のフレームを取り付けたり、鏡を買い替えたりとなると結構な額になりますが、プラダン×リメイクシートなら激安でフレームをDIYすることができます!
プラダンは軽量なので、マスキングテープと両面テープで貼り付けても落ちてこないところもポイントです。
できることならフレームの色も洗面台の扉の色も扉の取っ手も変えたいくらいなのですが、そこは実家なので…(笑)
リメイクシートの色を変えるだけで自分好みのフレームを作ることができるので、ぜひお試しください♪