【辛口オネエ】12月後半の世の中:大聖堂建設のための石を切り出す女

【辛口オネエ】12月後半の世の中:大聖堂建設のための石を切り出す女

【2018年12月後半の世の中は?】

タイトル、今回はアタシが考えたのよん!サビアン風の言い回しにしてみたわ。まあぶっちゃけると石を切り出して運ぶ=山羊座の土星冥王星と山羊座入りする太陽が「地に足をつけて」を要求してて、同時に射手座の木星がもっと崇高な目的に目を向けさせてる、それが「大聖堂」で、そのどっちもおろそかにできない、みたいなことね。

「どうすれば?」って先にオチを言っちゃうと、すごくつまんないことなんだけどまあよくいうアレ。石を運んでいるのか、大聖堂を建てているのか、大聖堂建ててる自覚持て、みたいな。やるべきことは今のところ「石を運ぶ」目の前のつまらない仕事なんだけど「大聖堂を建てている」一員で、それを投げ出したら大聖堂は建たない。

「自分の仕事はただ石を運ぶだけ」と思ってテキトーにその辺にある石を運ぶ人もいるけど、大聖堂の設計図を観ながら「ここにはこれくらいのこういう石が必要」って把握しながら石を切り出して運んでたら天の現場監督が「君はこの仕事の重大さが分かっているようだね。君を見込んで、この仕事もやってみないか?」って上流工程にお声がかかるのよ。

問題は完全に上流工程に移れるわけじゃなく、どっちもやっていく必要があるかもしれないこと。今までの石切りと運びをやってるからこそ現場の心つかんでるし、離れたらみんなが「ずるい!」って言い出すからね。ついでに天は「あとは、君の裁量で頑張れ」って細かい指示はせず丸投げしていくから、自己責任でいろいろ試行錯誤していくことになる。マニュアル対応やルーティンに安住してる人には面倒で疲れるけど「創意工夫」が好きな人にはまたとない飛躍のチャンスだし自分の真価を試せる時期になるわ。

じゃ、あとは時期別の話を。

★12月後半の主な天体配置

13日に水星が射手座入り。水星逆行と蠍座の終わりの悲嘆に暮れやすい度数の時期が終わって何かが吹っ切れてるから、この後半は始まった時点ですでに自由な発想やコミュニケーションができるようになってるはず。さらに、

21日:太陽天王星トライン(太陽射手座×天王星牡羊座28度)

の影響で、18日あたりからは自由に大胆にしがらみにとらわれず「やってみよう!」って個人も世の中もチャレンジモード。そのあとは、

22日:太陽山羊座入り(冬至)/金星海王星トライン(金星蠍座×海王星魚座13度)水星木星合(射手座9度)

☆23日:◯満月(太陽山羊座×月蟹座0度)

と、冬至からは一旦方向性もあまり定めずぶち上げたまだ「アイデア」だったものを、実現可能な計画に落とし込んでいくことになるわ。この時期の配置を見る限りでは、壮大過ぎる夢を否定してあれもこれも削ぎ落とすんじゃなくて「いいアイデアだから、前向きに」なるべく「これは夢みたいだけど、これくらいにして、こうすればできる」ってなっていく。これは恋愛関係にも言えるわね。この時期にまだ「でもでも、だって…..こういう事情で付き合えない・結婚できない」って言ってる曖昧な彼は、少し前の映画のタイトルにあったけど「そんな彼なら捨てちゃえば?」だわね。

実際の始動は早ければ来年頭、1月1日に火星がフレッシュスタートの牡羊座に入る頃からかしら。ってことで、すでに手掛けてることは仕事納めに勤しみつつ、新たな野望をあれこれブレストできる賑やかな年末になりそうよ。

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