これは前回の続きね。
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
で、自分の過去世か、そうでなくともとりあえず集合無意識の領域か、何もないけど全てある、いわゆる「ワンネス」に繋がって「何も流れ込んでもこないけど、とても安らいだ」とか。「明確にどんな情報を受け取ったとも言えないけど、でも全てがOKだった」とか。他人が聞いたら意味不明だけど、とりあえず害がなくて、本人がスッキリしてるならその瞑想は大丈夫だったわけよね。
でも、前回も話したけど、コンディションが悪かったり、怒りや憎しみや悲しみみたいな負の感情に支配されまくってたり、あとは星回り次第では「この世とふだん、繋がってない領域との壁が薄くなってる・穴が開きやすい」ときだったりすると、瞑想者にとって害になる場所に繋がっちゃうことってあるのよね。
その繋がり先はだいたいは3つ。
■瞑想で繋がるヤバい世界の代表は『幽界』
負のエネルギーに満ちた幽界
厳密にはそんなものは存在しないんだけど、でもやっぱりエネルギー層としてあるみたいなのよね。水と油が混ぜても放っておくと分離して層になるけど、この幽界は、死者の恨みつらみ、負のエネルギーが溜まってる場所と考えてもらえればいいのかしら。
死後に「サマーランド」みたいな場所で生前に描いてた夢見たいな人生を暫し送る、それが「幽界」で満足したら成仏するか生まれ変わるなんて話もあるけど、それとは別ね。サマーランドはどっちかというと「個人の天国」って感じで、死後に自分で作り出す想念の「全てが叶う領域」みたいだけど、ここは他人はアクセスできないわ。むしろ、死んだ最愛の旦那がいるサマーランドにアクセスしたい!って言われてもゴメン、他人には無理。自分で頑張って!って感じ。
で、誰でもアクセスできる幽界は、ここで話すようにヤバいところね。
厳密には、死んだら魂はみんな「宇宙の一なるもの」と一つになるのね。最初に話したワンネス、神に戻る。だから、ひどい死に方をしても、その人の魂がどっかを漂ってるとか地面に縛り付けられてるとかはないはずなんだけど、この幽界には「魂かしら?」と思える、意思や何らかの意図を持ってそこにいるエネルギー体「念」みたいのもいるのよね。だいたいは、人間が中に入って操縦してたロボットが、人間がいなくなっても自動運転モードで動き続けてるようなもんだけど。
とにかくそういう負のエネルギーや念が渦巻いてる領域にアクセスすると、よくあるのが、
「嘘の悲惨なビジョンを見る」
特にアタシとか占い師が気を付けないとなのは、この領域の、例えば「大火事で焼け死んで今も苦しんでいる」と繋がっちゃって、見せられた大火事を「未来に起きる出来事」と誤解して大ウソな預言しちゃうとかね。
あとは、生きてた頃に未練抱いてて「もう一度、身体を手に入れたい」と願ってる魂もどきの意思を持って動いてるみたいな想念体と繋がっちゃうと「身体が見つかった!」って、ガンガンこっちに来ようとして、常時、その想念体の意識が流れ込んでくるようになる。声が聞こえたり、あらぬものが見えたりするようになっちゃう。
現代医学の病名をこの話のところで挙げちゃうと問題だからあえて名前は出さないけど、恐らくこれ読んでる全員が知ってる、あの有名な精神病とかのきっかけになっちゃう。
元々、その気質があったり、脳内の何か化学物質が不足してたりで、遅かれ早かれ病気になる人はなるんだろうけど、でもせっかくまだ発症してなかったのにとか、あるいは薬でコントロールできてたのに一気に悪化するとか。
このヤバい幽界にアクセスしちゃってるときのチェックポイントは、
とにかく「負の言葉・感情・景色」が流れ込んでくる
そして、それが「自分のものじゃない」と、直感的にわかる
瞑想終了後も、何か良からぬものが話しかけてくる・怖い何かが見える
万が一こうなっちゃったら、完全にこれらがなくなるまで瞑想はやめること、周波数を幽界からズラすために、スピリチュアルとは真逆のことに関心を向けること。アメコミ漫画読むとかコメディドラマ見るとか、ジムで筋トレするとか、友達とおしゃれしてタピオカドリンク飲みに行くとか。あとは、午前中の太陽の光を浴びること。
ま、滅多にないとは思うけど。
じゃ、次はもう一つのヤバい領域の話ね。
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