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長く付き合っていたらちょっとした記念日は省略されていきます。
初デートの日や初キスの日などはもはやどうでもいいけれど、カップルとして世の中の定番は押さえておきたいですよね。
特に、こちらがバレンタインデーに力を入れている場合はきちんとしたお返しがほしいです。
今回は彼がホワイトデーに「お返ししなきゃ」と思ってくれるよう促す方法について考えます。
彼も忘れてはいないけれど・・・
バレンタインデーにチョコレートやプレゼントをもらったらお返しをしなくてはならないことは百も承知です。
しかし、付き合いが長いと「当日ご飯をおごればいいか」や「なくても良いかな」と甘えてしまうことがあります。
バレンタインにプレゼントしたのに何もないのは悲しいし今後のふたりのより良い関係を築くためにも、バレンタインデー直後からホワイトデー前日までの促しが大事です。
自然にお返しを促す方法
■バレンタインデーにプレゼントしたものを似合うと褒める
バレンタインデーにチョコレートと一緒に何かプレゼントし彼がそれを持って(着けて)くれている場合は「似合うよ」「選ぶのに時間かけて良かった」「着けてくれてありがとう」など彼のために一生懸命に選んだことをアピールしつつ持って(着けて)くれていることを感謝しましょう。
■一緒に過ごす時間が最高であることを伝える
「私たちってもうすぐ〇年になるけれど変わらないよね」「一緒にいて楽しいよ」など彼と一緒に過ごす時間が特別であることを言葉で伝えましょう。
■しおらしく
「しおらしい」をもっと良い言い方にすると「奥ゆかしい」、付き合いが長く深くなるにつれそういった態度はどんどんなくなってきましたよね。
しかし、付き合いが長いほどこういった態度は大切です。
ときには付き合いたてのころのように恥ずかしがったり急におとなしくなったり彼を立てたりしてみてください。
「そういえば付き合いたてのころはこんな感じだったな」と思い出してくれると同時に彼も自分自身についても振り返ります。
男性は過去を美化する生き物なので良くないこともいい思い出、あなたの良さを再確認します。
そんなときホワイトデーが近かったら、お返しのプレゼントを真剣に考えるでしょう。
■手料理を振舞う
いつも通りではなく「こんなの作ってみたよ」と工夫を見せましょう。
自分のために工夫してくれることを嬉しく思うし、自分も日ごろの感謝の気持ちを何かで返したくなるものです。
ちなみに、簡単で見栄えがいいレシピはお料理サイトにたくさん掲載されています。
■【最終手段】何気なくホワイトデーに会うよう予定をたてる
あなたとの関係に甘えてしまい何をしても反応が薄い場合は最終手段です。
片想いではないので既成事実を作っても悪くありません。
「ホワイトデーだから」を主張せず、平日でも「〇〇のカフェが気になるから一緒に行こう」などと会う予定をたてます。
当日一緒にすごすわけだから、彼だってやるべきことを無視するわけにはいきませんよね。
待ち合わせまでにお店に寄ったり花束を買ったりして準備するでしょう。
希望通りのものでなくても喜ぶ
こちらがチョコレート以外にプレゼントを渡した場合、本命の彼女ならば同じくらいの物をくれるはずです。
しかし、何かしらの理由があって当日は食事をご馳走するだけかもしれないし、コンビニで見つけたホワイトデーのお菓子を形として渡すだけかもしれません。
間に合わなかった埋め合わせで改めてプレゼントを一緒に買いに行こうと思っている可能性もありますよね。
正直、お菓子をもらっても嬉しくないけれど、そこで不快な顔をせず「もらえた」ということを喜びましょう。
そんな笑顔を見るときっと「今度の休みに買いに行こう」と誘ってくれるはず(あなたがバレンタインデーにプレゼントをしている場合)です。
やってはいけないこと
最後にふたりの関係が崩れてしまう「やってはいけないこと」についてご説明します。
お返しの催促などホワイトデーを押し付けてはいけません。
また「〇〇くんは・・・」と比べたり過去の恋愛を引き合いに出したりするのも良くありません。
彼なりに考えがあるのに催促されたり嫌みを言われたりすると気持ちが萎えるからです。
ホワイトデーは男性の領域、してほしいこがあっても口出ししません。