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自分を磨いて女子力はバッチリ、仕事もバリバリこなし努力しているのに、なぜか素敵な恋愛が出来ないときってありますよね。もがけばもがくほどドツボに入ってしまい、気づいたら「こじらせ女子」に。そんなときは完璧にしている何かをひとつ崩して、思い切って素の自分を出すのも良いかもしれません。今回は磨きすぎてこじらせてしまった「こじらせ女子」が恋愛を始めるために素の自分を出す方法をご提案します。
こじらせ女子とは
こじらせ女子とは、その名の通り、恋愛において「こじらせてしまっている」女性のこと。自分に自信が無くて恋愛が上手くいかなかったり、女子力が無い訳ではないし、さらに可愛くなろうと頑張っているのに、なぜか恋愛がうまくいかない女性のことを意味する言葉です。
こじらせ女子から卒業する方法①尽くすのを止める
気になる男性が困っていたり何か出来ていなかったりするのを見て「やってあげるよ」と手を差し伸べ気づかないうちに甘やかし、すべてを請け負っていませんか?!
はじめは感謝されますが、しだいにその行為が当たり前になってしまいお礼も言われなくなる、いつの間にかそれがあなたの仕事に変わります。
好意でしたことが相手にとっては「利用できる人」という存在に、恋愛対象として見てもらえなくなります。なかにはその好意を上手に利用するずるい男性もいるので注意が必要ですよ。
逆に恩着せがましい言動がきっかけで嫌われてしまうこともあります。
手助けは悪いことではありませんが、すべてしてあげるのは良くありません。
相手のペースに合わせて一緒にやりましょう。共同作業は愛を育みます。
こじらせ女子から卒業する方法②「こうあるべき」を崩す
激論を交わしている人たちを見かけます。確かに真っすぐな人は格好がいいです。
しかし「こうあるべき」と凝り固まり相手の意見に聞く耳を持てない人と一緒にいるのはストレス、恋愛対象外にされてしまいます。
意見が合わないのは仕方がないことですが「こんな考えがあるんだ」と見方を変えることも大切だし、意見するなら「あなたの〇〇という考えはわかるよ」とまずは相手に譲歩したうえで自分の考えを伝えると物腰が柔らかい印象に変わります。
こじらせ女子から卒業する方法③「ごめんなさい」言えるようになる
誤りがあっても何かと理由をつけて謝らない人っていますよね。
「嫌な感じ」と思いながらも自分もやっているかもしれません。
例えば職場で後輩に指摘されたとき、どのように答えていますか?!
立場を利用して開き直っていませんか?!
友だちとのやりとりのなかでも謝らずに流していませんか?!
こういった態度は多くの人の目や耳に入るものです。
どのようなシチュエーションでも自分が悪い場合は素直に「ごめんね」を言うようにしましょう。
非を認める姿勢はより良い人間関係を築きます。
こじらせ女子から卒業する方法④指示しない
仕事を完璧にすることは大切です。
しかしプライベートでも周りに完璧を求めていませんか?!
例えば「予約しておいて」「〇〇はここしか認めない」自分が気持ち良くすごすための言動ですよね。
言わないけれど周りは面倒だと思っています。
恋愛においてもその要望に応え続けるのはストレス、はなから対象になりません。
上からものを言われたうえに完璧を求められると男性は引いてしまいます。
プライベートにおける人付き合いは平等、やりたいことがあるときは自分から動くようにしましょう。
また、こだわりを通すのは家族だけ、他の人に言わないし押し付けないようにしましょう。
そうすることで芯の通った女性だけれど周りにも気を使う人だと思われます。
こじらせ女子から卒業する方法⑤さりげなく持つ
「これじゃないと邪道」くらいに私物を自慢する女性がいますね。
いい物は誰が見てもわかりますが、あえて強調されると相手の持ち物を否定しているように聞こえるので良くありません。
嫌みがない女性は好印象、いい物はさりげなく持って聞かれたらひかえめに説明すると良いです。
まとめ
あれもこれもとギチギチに詰めた女性には人は集まってきません。完璧にこなしているのに何故か異性との関わりがないと感じたときは物事に抜け感を出してみてください。プライベートでのこだわりをいくつか失くしてみましょう。ふわんと柔らかい女性は一緒に居て安らぎます。