読書や旅から得たアイデアを「実践する」ために必要なこと

たとえば進路や人間関係などで悩んでしまった時、自己啓発本を読むと「こんな風に物事をとらえればいいんだ」と、新たな発見があります。気分転換も兼ねて旅行に行ってみると、新たな人との出会いを通じて「こんな生き方もあるんだ」と、自分の視野が広がったような気がします。

けれど、どれだけ刺激や発見を得たところで、それらがあなたの言葉や性格を勝手に変えてくれるものではないはずです。やはり大切なのは、学んだことや刺激を受けたことを実践することで形に残すということではないでしょうか。

そこで今回は、啓発本や旅から得た気づきや発見を実践する際に意識したいポイントをシェアします。

 

1:失敗を恐れず追求し続ける

キャリアアップや進学などの人生計画を立てる際、月に100万円以上稼げるビジネスを始めることや東大の大学院に進学する、ビジネスクラスに乗って世界一周をするといった“スケールの大きさ”だけで目標を設定していませんか?

もちろん、具体的な数値やスケールの大きさを持つことは大切です。けれど、スケールの大きさだけにとらわれて計画が不十分なまま行動を起こしてしまうと、いつかそのしわ寄せが訪れてしまいます。

せっかくの素敵な計画を台無しにしないためにも、調査やリサーチなどを通じて計画を立てることに時間を惜しんではいけません。

十分な計画を立てることができて初めて、自分のプロジェクトを応援してくれる人を募ってみましょう。また、その際にはあなたの熱い思いを相手にきちんと伝えることも大切です。

 

2:うぬぼれない

目標に向かって野心を燃やし続けることは大切なことですし、それが周囲の人々を惹きつけることだってあるでしょう。けれど、はじめは純粋な気持ちだった野心が次第に自惚れの心や他の人を見下すような態度へと変わってしまわないように注意しましょう。

どうしても、目標に向かって努力をし続けてある程度の成果が出てき始めると、「頑張っている私って、すごいかも❤」「あの人、もっとこうすればいいのに」といった気持ちが芽生えてしまうことがあるかもしれません。

もし、その気持ちが芽生え始めていることに気がついたのならば、意識して自分の視野を広げるようにしましょう。誰かと比べる必要なんて1ミリもないのです。むしろそんな気持ちを持つなんて、時間の無駄です。大切なのは、「昨日の自分よりも半歩でいいから、前に進む」ということなのですから。

 

3:歩みは絶対に止めない

もしかすると、時には周囲から否定的なことを言われたり、自分に自信が持てなくなったりすることがあるかもしれません。けれど、「もっと社交的な性格の自分に変わりたい!」「自分の文章を通じて多くの女性を幸せにしたい!」という強い気持ちがあるのならば、絶対に歩みを止めてはいけません。

否定的なことを言うような人の意見は半分だけ聞いて、もう半分はさっさと忘れてしまいましょう。それ以上に、あなたのことを応援してくれる人たちがたくさんいるはずだから。

 

4:「迷い」の気持ちを無視しない

企業や独立、留学などと自分で道を切り開いていきたいと考えるタイプの人ほど、さまざまな苦難や困難が訪れることがあるでしょう。「本当にこの目標のままでいいのかな」「もっと、別の道を探したほうがいいのかな」などと、さまざまな迷いが生まれることだってあるはずです。

そのような時、大切なのは迷いの気持ちを無視し続けて進もうとしないこと。

時折、迷いの気持ちが生まれるのは自分の心が弱いせいだという人がいます。けれど、迷いの気持ちが生じるのは計画の変更が必要だったり、自分の適性がない場合に生じたりすることもあるのです。

迷いが生じることはネガティブに捉えられがちなところがありますが、決してネガティブな要素ばかりではありません。もしかすると、迷いから方向転換したことで、結果的に大きな成果を残せることもあるのです。ですから、迷いの気持ちを無視してはいけないのです。

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