【辛口オネエの無慈悲な婚活Q&A】婚活女子をメッタ斬り!第1回は「その男、脈ナシよ」

【辛口オネエの無慈悲な婚活Q&A】婚活女子をメッタ斬り!第1回は「その男、脈ナシよ」

はあ~い。今回からちょっとだけ、婚活中の女性からのご相談にお答えすることになったわ。

生年月日も名前もナシでのご相談だから、単なるオネエの主観で好き勝手に、無慈悲な現実を突きつけてメッタ斬りにさせていただいたわよ。

 

第1回:「その男、脈ナシよ」

Q.「3年前の婚活パーティーで出逢った男性との関係が進みません」

初対面のその日、カップルになり連絡先を交換した私と彼は、現在、月に1回ペースで食事に行っています。(実はもうお泊りも何度もしています)

最初は「結婚を前提にして」と言ってくれていて、相手や私の両親と会う機会もいずれ作ろうと約束していたのに、向こうからは一切切り出してくれないので、私から「そろそろご両親に会わせて欲しい」と言うと、「まだ踏ん切りがつかない。もっとお互いを知ってからに」と言われました。

それが、交際を始めて半年の頃です。そのときは「確かにまだ半年だし」と私も納得しました。婚活カウンセラーに相談してもやはり「生涯のパートナー選びだから、やはり迷うのは当然。せっかくカップルになったのだから、気長に付き合ってみては」とアドバイスされ、そういうものかと思っていました。

ところが、その会話をきっかけに彼からの連絡がどんどん減り、会う回数も毎週末一緒に過ごしていたのが、仕事の都合などを理由に月1回まで減ってしまいました。

でも、私も「彼は忙しいんだ」と思うようにして、いつかプロポーズしてくれる日を待っていたのですが・・・気付けばもう3年も経っています。先日も「私達、これからどうなるのかな?」とカマをかけてみたのですが「仕事がうまくいってなくて・・・」ととりあえずまだしばらくは結婚出来ないようなことを匂わせていました。実際に仕事はうまくいっていないようで、お給料もこの4月に下がったそうです。

このまま、彼の決断を待っていてもいいのでしょうか?彼は私と本当に結婚する気はあるのでしょうか?このままじゃ子どもを授かるのも難しい年齢になってしまいます…。

A.「彼、アンタと結婚する気はないわ」

残念ながら脈ナシだわ。まずね。男ってほとんどの場合、出逢った瞬間に相手の女性を「本命候補」と「それ以外」に分けてるの。で、一度「それ以外」に振り分けられちゃうと、そこから本命候補に昇格するのはすごーく大変なのよ。

で、アンタの場合は最初は「本命候補」に入ってたのかもしれないし、そうじゃなかったけど「結婚を前提に」って言うことでキープしておくくらいの価値はあったんでしょうね。で、最初は本命候補だったとしても、付き合っていく中で「コイツは違うな」って思うことがあって格下げされちゃったか。

ただ、本当にアンタと結婚したいと思ってるなら、アンタもいい歳だしそう待たせるはずはないのよ。アタシの知ってる範囲だけど、ちゃんと結婚を決意する男は、付き合い始めたら早い段階で、女性のご両親にご挨拶に行ってるわ。

どんな婚活サービスで出逢ったか知らないけど、サービス側だって男性に「女性の親にも誠意を見せろ」ってレクチャーしてるはずよ。(元婚活カウンセラーのスタッフ談)

それに、自分のご両親からもせっつかれてるはずだしね。「いい子がいるなら、連れてきなさい」って言うもんだから男の親だって。

それが、何のアクションもないわけでしょ?しかも3年も!!
それで、まだ先延ばしにしようとしてるんでしょ??

大変無慈悲な真実を突き付けさせていただくとね。

アンタ、キープちゃんなの。

他に本命が見つからないから、とりあえずアンタと逢って「モテ気分」を味わって「オレ、まだまだイケる」って安心してるのよ。

だから、はっきり言ってもうその男は見切って次へ行ったほうがいいわ。言ってやりなさいよ。「私は早く結婚したいし子どもも欲しいから、もうアナタを待っている時間はありません。さよなら!」って。

そうすりゃ、アンタと結婚する気がないなら、悲しげな様子は見せてもココロの中では「ホッ!」としてさっさと逃げていくはずよ。

でも、もしその男が、アンタがいつまでも待ってくれると思うからいくらでも先延ばしにしようと思ってたんなら、アンタが「本当に離れていく」と分かればそこで初めて真剣に、アンタを失ってもいいのか考えて大きな決断をするかもしれないし。

ね、いずれにせよアンタが決断することで、アンタが損することは何もないんだから。相手の都合で、人生の計画を狂わせるのはもうやめなさいな。自分の手に、自分の人生の主導権を取り戻すのよ!

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