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※30日の海王星牡羊座入りについては別記事を公開予定です。
☆辛口オネエの月間占いは『世の中の運気』と『12星座別の今月の占い』として、これまではエレメントごとで分けていた記事を2つにまとめました。こちらは『12星座別の今月の占い』です。
順番は、
火のエレメント:牡羊座・獅子座・射手座
地のエレメント:牡牛座・乙女座・山羊座
風のエレメント:双子座・天秤座・水瓶座
水のエレメント:蟹座・蠍座・魚座
となっております。
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辛口オネエの月間占い
2025年上半期の星占いby辛口オネエ 本編 | 辛口オネエ | モビぶっく(Mobibook)
<2025年3月by辛口オネエ>
牡羊座・獅子座・射手座
【牡羊座】
牡羊座の金星が2日から逆行を開始。3日には水星が牡羊座入りするも、15日から水星逆行がスタート。(4月7日まで)自分のアイデアや考えにこだわりが強くなる時期。でもそれが本当に重要か、周囲で信頼できる人の意見を聞いてみる必要があるかも。
判断が付きにくいことも、22日-26日頃、牡羊座で太陽水星金星合×水瓶座冥王星のセクスタイルができる期間には、全体像やその仕組みが見えてきて、すんなり判断できるように。この期間は他にも、迷っていたことに有難い助言や現実的な手助けが得られそう。
月末は重要な星回りが連続。29日は牡羊座9度で新月、日食。パワフルな刷新パワーが働くタイミング。ここから最短でも4月13日の満月までは新しいことが人生に押し寄せてくる、あなた自身も新しいことに挑戦したくなるはず。積み上げてきた土台の上にさらに積み上げていくだけじゃなく、未経験の分野に飛び込みたくなるかも。
【獅子座】
金星と水星が逆行する今月から4月前半までは世の中的には年度末と新年度のバタバタで混乱も多くなりそう。でも獅子座にとっては、そんな混乱もなんのその、自分らしく周囲のトラブルすらチャンスに変えて株を上げていける時期に。
水星金星逆行中とはいえ、3月22日-26日は牡羊座×水瓶座間で太陽水星金星合セクスタイル冥王星で、目の前がパッと明るくなるとき。自分がどこへ進めばいいのか、視界がクリアになってはっきりしてくるんじゃないかと。少し前に悩んだときには「こっちしかない」と思っていたのとは別のもっと良い道が見えてくるはず。
恋愛面では潜在的なライバルだった存在、あなたの恋愛の邪魔になる潜在的な問題が表面化。でも、その正体が分かったことで対処できるようになるし、対処法はとても簡単なはず。過去を振り返って「そういえば、あのとき、あんなことがあったな」と、思い当たることがあるかも。
【射手座】
3月は金星と水星が逆行。射手座は2月末から引き続き「今ここ」に満足できる時期だけど、少しばかり過去に目が向いたり、過去から誰かや何かが追いかけてくるようなことがあるかも。
3月3日から14日の満月、月食の日までは特に心が燃え立つような、魂から熱くなるような懐かしい何かとの再会、今の人生に若い日の自分を取り戻すようなことがあるかもしれないわ。「あの頃」より歳を重ねていて、あの頃のようには取り組めないかもだし、体力や年齢が大いに関わることだと、それを今の自分が取り戻すには「チャレンジ」が必要になるかも。でも、それもまた楽しいと思えれば、年齢の壁は打ち破れてしまいそう。
牡牛座・乙女座・山羊座
【牡牛座】
2日から4月13日までは金星逆行期間。金星が守護星の牡牛座は他の星座以上に影響を受けやすいとき。今回の金星逆行期間は例えば子供の頃にゲームや漫画を禁じられた子供が大人になって、その恨みを晴らすごとくゲームや漫画にドはまりするようなことには気を付けたいところ。無理なダイエットでリバウンド、節約でストレスを溜めてむしろ散財、みたいな方面も。
今期は、自分をとことん可愛がること、何かを「しなければ」と思っても、それに縛られず、自分の機嫌を取ることを一番に考えて。14日の満月、月食の頃には自分の心の充実がより良いものや人を引き寄せて、今までの人生で欠けていたピースが埋まるような、何か大きな絵が完成するようなことがあるかもしれないわ。
【乙女座】
2012年から約13年続いた、真向かい魚座での海王星滞在がこの3月末にいったん終わって、社交とパートナーシップ、人間関係全般ですでに当たり前になってしまったかもしれない曖昧さや混沌、嘘や偽りだらけのワンダーランドからもっと確かな世界へ帰還できるわ。
年内は下半期10月22日に海王星が戻ってくるから、ちょっと忘れ物を取りに、またはこちらの世界に連れて帰りたい誰かのためにワンダーランドにはまた行くことになるけど、そのときはもう観光客としての一時滞在ね。だからこそ、この3月はワンダーランドの『住人』として果たすべきことを果たす1ヶ月。金星が逆行、守護星の水星も逆行するのでワンダーランドの本領発揮を実感することもありそうだけど、ラストだと思って楽しんで。
【山羊座】
この3月は2月下旬に真向かい蟹座で火星が順行に戻ったおかげで、物事が万事順調、は言い過ぎだとしても確実に目指したゴールに向かって進み始めたことを実感できる1ヶ月。特に2024年12月頃からこの時期に至るまでうまくいきそうでいかなかったこと、努力の割に報われなかったことは、ようやく自分で納得できる結果が出てくるはず。
金星と水星の逆行は始まるけど、その影響は持ち前の用意周到さで織り込み済みか、去年までの山羊座冥王星に鍛え上げられたあなたには、ちょっとくらいの世の中のゴタゴタやコミュニケーションの混乱は装甲車にぶつかってくる羽虫くらいのものかも。
ただ、たかが羽虫でもフロントガラスが汚れると視界不良で危なくなるし、もし「これは無視できないな」と思うことが出てきたら、そのときはいったん車を停めて焦らず対処できるといいわね。
双子座・天秤座・水瓶座
【双子座】
月の中旬から水星逆行が始まる、双子座にとってはふだんより物事の進みが遅く感じるようになる1ヶ月。他人の「気持ち」に配慮する必要も出てきて、やや精神的な負荷も大きくなりそう。でも、そんな中でこそ自分が本当に望む生活や人生について考えられるようになりそう。
15日からは守護星の水星逆行がスタート。(4月7日まで)前後の2-3日は水星逆行恒例の悪天候や交通遅延やコミュニケーションミス、情報混乱や通信や電子機器系統のトラブルなどが起きやすいし、双子座には影響大。恒例なので特別に気をつけることはないけど、予定は早めに、Aプランやルートがダメな時のためのBプランや代替ルートは用意しておいて。
でも、その後は水星と他の天体の合やソフトアスペクトが続出。22日から26日、29日の牡羊座新月・日食をピークに3月中旬から月末にかけては自分の可能性が大きく広がる時期。あらゆる願いが叶う薔薇色の未来への扉がいくつも開かれて、どれにしようか迷うかもだけど、どれを選んでもちゃんと正解。あとは微々たる好みの差や、この時期あなたが大切にしたいことを優先してみては。
【天秤座】
月初から守護星の金星が真向かい牡羊座で逆行を開始するこの3月は天秤座にとっては物事が「思うように運びにくい」と感じる時期に。でも、こんなときだからこそ向き合える誰かがいて、じっくり取り組める大切なことがあって、後で振り返ると充実した1ヶ月だった、と思えそう。
恋愛面では、一筋縄ではいかない「ややこしやー!」と思うことが多くなりそう。でも、誰かの言葉や態度がひねくれているように思えたり、あなた自身が相手に素直に向き合えなかったりしても、今月は「星のせい!」よ。そう思って「あの人はなぜ、あんな態度を?あのとき、ああいうことをしたから?言ったから?」なんてやたらに原因探しはせずに「あー、星のせいでこじらせてるのねー」と、気にせずにおくのが一番。この時期にしか見えない相手の素顔や本心、相手が自分でも気付いていなかった願望やコンプレックスも見えてくる可能性が大だから、それを楽しみつつ、密かに心にメモっておいて。
【水瓶座】
この3月は金星と水星が逆行を始めて、世の中レベルで大きな流れが止まったり混乱したり、すでに決定して動き始めていることも見直しが発生したり。水瓶座のあなたもみんなと同じように右往左往したり何か見直し・やり直しが発生して「いまさら!?」なことはあるかも。
でも、太陽系で一番の裏ボスな冥王星の影響真っ只中にいる水瓶座。運命的に、それがあなたの人生に組み込まれていることなら、世の中や周囲がどうあれ「みなさん、こうなさいます」の同調圧力に屈せず、あなたの願い通り・要求通りにできてしまうことも多々ありそう。
でも恋愛運は上々。多少のコミュニケーションミスや相手の「こじらせ」は軽々と乗り越えて、自分らしい関係を築ける1ヶ月に。
蟹座・蠍座・魚座
【蟹座】
社会的な自分の立ち位置や待遇を見直す1ヶ月になりそう。時期的にはちょうど4月に新年度を控えて、現状を改善して不平不満をなくすために役立ちそう。「本当に、今の居場所でいいのか?」と考える機会が何度かあるかも。もちろん、改善可能であれば今の場所でこれまで積み上げてきた実績をさらに上積みしていけるはずで、すぐには何も良くならないように思えても、あと約2ヶ月ちょっと、6月10日には木星蟹座入りを控えているので、その時期に突破口が開けてくるはず。
恋愛面では、蟹座とはスクエアの牡羊座に金星がいて逆行期間が続いて、さらに水星逆行も起きる今月は、大切な人との関係で感情的にこじれやすくなることが。これまで順調に円満に関係を築けてきた2人は心配ないけど、たびたび喧嘩や険悪ムードになってきたか、想いに温度差があった2人は些細なことでギクシャクする可能性が。でも、それをきっかけにしっかり話し合う時間を取れば「雨降って地固まる」にできるはず。
【蠍座】
水星と金星の逆行が重なるこの3月は、蠍座のあなたも世の中の年度末の忙しさにコミュニケーションミスやさまざまな不具合、「コレジャナイ」ことに巻き込まれてかなりバタバタしそう。でも、それが本来は望まなかったこととはいえ、何もかもが順調だったら決して出会えなかった人や出来事と出会えるチャンスに。
この3月、さらには4月前半まで渦中にいるとそう思う余裕はないかもだけど、後になったらきっと「楽しかったなぁ!」と感慨深く思い出せる素敵な時期になりそう。
特に14日は太陽魚座での満月、とてもパワフルな月食でここから太陽が魚座を運行する19日までは『大願成就』のとき。諦めずに続けてきたことの結果が出る、粘り強く交渉してきたら相手が折れてくれる、熱い想いが相手の心を打つetc.で嬉しい展開に。
【魚座】
3月上旬は、2月末28日の魚座新月からの「始まり」のエネルギーが強くあなたの心を揺さぶって「新しいことをしなきゃ!」と焦るような気持ちになるかも。
でも、2日からは金星が、15日からは水星が逆行を始める影響で、アイデアや計画がまとまりにくかったり、外の世界が騒がしいせいで順調なスタートができなかったりと、この3月はどうしてもやる気と出来ることの間に大きな隔たりができてしまうかも。でも、そんなときだからこそ思いつくBプランや「やったことがないけどやれるかも」と、今までの人生でやったことのないことへの初挑戦や、逆に「過去に辞めたけど、あれは確実にできるからまたやろう」と、かつての得意分野を取り戻せる可能性が。
そして、別記事で改めて話すけど、月末30日には2012年以来、魚座に帰還していた守護星の海王星が牡羊座へ旅立つわ。2025年内はまた10月中旬に魚座に戻ってきて2026年1月末にまた旅立つけど、それまでは2012年からの長いネバーランドの冒険終わって「こっちの世界」が今後の日常になると実感していく日々になりそう。
2025年上半期の星占いby辛口オネエ 本編 | 辛口オネエ | モビぶっく(Mobibook)
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