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まー、今回も中国人向けの観光ビザ10年有効とか食糧配給制とかのスピンだと言われてるけど、そのあたりはまたKUGAHARAが扱うと思うから、こっちは普段通りに。
ということで話題のあの人の苦闘期占い
生まれ持った運勢はともかくとして、さらにこれまでもずっといろんな世間一般的に悪事、にあたることをしてきたとしてもバレなかったのに、急にバレて仕事がなくなるのは苦闘期よねー!ということで。話題のあの人を。
2025年に入っても鎮火せず影響が広がり続けてるけど、苦闘期のファーストアタックとしては、
「女性セブン」がそんな彼のスキャンダルを「中居正広 巨額解決金 乗り越えた女性深刻トラブル」とのタイトルで報じたのは2024年12月19日のことだった。
中居正広「9000万円女性トラブル」代理人が「週刊文春」に回答「トラブルは事実」「暴力はない」「謝罪を申し入れましたが…」 | 文春オンライン
とあるから、女性セブンが報じた2024年12月19日を採用。N氏の出生時間は22:00とネットにあったからそれを採用。
N氏×報道日
N氏:1972年8月18日22:00藤沢市生まれ
報道日:2024年12月19日(仮で12:00)
☆N氏の獅子座25度の太陽とトランジットの牡牛座24度の天王星がスクエア:太陽への天王星のアスペクトは人生が大きく変化するタイミングになるけど、スクエアだから予期せぬネガティブな転機、になりがち。このアスペクト単体では、慌てふためくことはあっても、必ずしもネガティブな時期にはならないけど、他の星回りと合わせると……。ってとこね。
☆N氏の山羊座29度のMcとトランジットの水瓶座0度の冥王星が合:これはN氏のように夢を叶えた天職に就いていてそれまで順調だった人にとっては、その状態に対して冥王星の破壊作用が働くから、先に挙げた太陽への天王星スクエアと合わせても職業上の急転直下、の時期になっちゃったみたいね。
さらにこのタイミングではトランジットの火星が獅子座5度でトランジット冥王星とオポジジョン圏内、N氏の獅子座10度の水星とは合圏内。冥王星の破壊作用に拍車がかかって世間からの批判も強烈に、なおかつそれはN氏の水星=コミュニケーション能力やそれを使った職業、に対して火星の象意そのまま批判を喰らうようなトラブルとして出てしまった、と。
☆N氏の蠍座16度のリリスとトランジットの蠍座15度のジュノーが合、水瓶座13度の金星、獅子座14度前後の月がそれぞれスクエアでTスクエア:やっぱリリス。ネイタルのリリスへのトランジットの天体や感受点のアスペクトは隠しておきたい人生の暗部を暴露することがあるけど、このタイミングではまさにジュノーが合で、これは社会的な批判を浴びたり訴訟に関わったり。さらにこの報道日はトランジットで金星と月がスクエアだから、いずれも女性がらみのトラブルよね。ちなみに蠍座のリリスは蠍座の象意に性的な行為が含まれるだけあって、その方面のアングラな欲望をひた隠しにしてきたなら、それが暴かれるタイミングでもあった、と。
☆N氏の射手座28度の木星とトランジットの射手座27度の太陽が合/N氏の双子座18度の土星にトランジットの双子座14度の木星が合のアプライ:で、ここまでN氏の人生、職業上のネガティブな転機になるアスペクトがいくつも重なっていて、その後テレビに出る仕事が一気に無くなるのはさもありなんなんだけど。
報道日は、この木星がらみのアスペクトも同時に起きていたわけで。ネイタル木星への太陽の合は中年からの新たな生き方を見つめ直すタイミングで、同時にその人の中で良心が眠っていたとしたら、そこに光が当たって起こされるときでもある。ネイタル土星へのトランジット木星のアスペクトは、長年積み上げてきた物事の結果が出る時期で、同時にここから新たな未来を築き上げるための方向転換や新たなチャレンジを運命的に促される時期でもあるのよね。築き上げてきたものが時代に通用しなくなってきたり、今回みたいに批判されて社会的にパージされたり、そういうものであれば、それを受け止めて「やり直す」転機ともなる。
・・・ということで、短期的に見たら最低最悪な悪事が暴露されて報いを受ける時期だけど、N氏の人生、職業をもっと長いスパンで見た場合には、それまでの積み重ねはいったん崩壊するにしても、そのおかげで押し付けられてきた役割から解放されて本当のあるべき自分に立ち戻れる、良いきっかけになるのかもしれないわね。
それまでのN氏がある意味「着ぐるみ」みたいなものを着せられて、それがアイデンティティになってきたとして。その着ぐるみで、着ぐるみを着せた人達の築いたコミュニティのルールで生きてきたとして。着ぐるみが破けるような形でも、ようやく脱ぎ捨てることができて。本来の自分の姿を、それが不本意なものや守るべきもののない裸一貫みたいなものだとしても見つめ直すタイミングよね。で、将来的にはもう、2度と着ぐるみは着れないからこそ、裸一貫の自分からやり直して、いずれは「やっぱり人生に必要ないことは起きない、全てはより良く生きるために必要なことだった」と実感するときもやってくる、みたいな。
まだ他にもいろんなアスペクトはあるけど、ざっとこんなところで。