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冥王星水瓶座時代(3)前回の『後半』日本は『寛政の改革』世界はフリーメイソンの時代【辛口オネエ】
先に(1)と(2)を読んでねん!
■前回の冥王星水瓶座時代『後半』は日本は改元して『寛政の改革』で知られる『寛政』に
おさらい:2023年に冥王星が約3ヶ月だけど『水瓶座』入りするのね。冥王星の公転周期は約249年。冥王星は『破壊と再生』をもたらす(ほんとはもっと意味があるけど)前半は破壊、後半は再生、ざっくりだけどそんな感じ。で、
★前回の冥王星水瓶座時代:1778年-1798年
前半:1778年-1788年
後半:1789年-1798年
として、(2)で『前半』の話をしたから、今回(3)では『後半』の話ね。
で、約249年前、冥王星水瓶座時代の後半に入った1789年には日本はそれまでの『天明』から改元して『寛政』に。天明時代に老中でやりたい放題だった田沼政治の腐敗を払拭するために、新たに老中になった松平定信大鉈を奮った。
ただ、「倹約令」であちこち締め付けてたみたいね。松平定信の改革はまだ天明だった1787年に始まって、元号が寛政に変わってから1793年まで、約6年間続いて、江戸幕府は大赤字から黒字に転換したんですって。だから『寛政の改革』として名前が残ってるけど、景気は低迷したり、庶民はぶっちゃけ倹約令やら風俗取締やらで不満もたくさんあったみたいね。(アタシ、歴史の知識はゼロだから適当でごめんね気になったらちゃんとしたことは調べてね)
とはいえ、時代の雰囲気や幕府の方針が大きく変わったことは確かだったわけね。
■海外も大改革期。でも『フリーメイソン』の時代の始まりだった?
そして、アメリカではジョージ・ワシントンが初代大統領に。なんか、世界的にやっぱり「新時代」が始まってる感じよね。『封建的特権の廃止』もしてて、ワシントンはフリーメイソンだし、このあたりは山羊座の権力志向→水瓶座の平等主義っぽいわよね。
ちなみにこの絵画はパブリックドメインとやら自由に使っていいやつでタイトルは『フリーメイソンの正装を着て聖書を前に立つジョージワシントン』ですって。
★1791年にフランスは共和制に、1793年にルイ16世が処刑。裏で操っていたのはフリーメイソン
で、フランスはベルバラの漫画やアニメでも有名な、マリーアントワネットとルイ16世が普通の貴族だかなんだかに変装して馬車で亡命を試みたけど捕らえられて、共和制が敷かれて、と。表向きは放埒な生活で庶民を苦しめていた王族を処刑して、共和制導入でまさに自由平等博愛、水瓶座の象意そのまんまの国になったのよね。
ただ、実はこの『自由・平等・博愛』の3つを掲げてるのって、フリーメイソンなのよね。で、フランス革命を後ろで糸引いてたのってフリーメイソンなんですって。
【余談】レ・ミゼラブルにはフリーメイソンの目玉マークがあちこちに?
アタシはちゃんと観たことないんだけど、ヒュー・ジャックマンがジャン・バルジャンを演じてる映画版の『レ・ミゼラブル』というフランス革命の映画では、ちらほらフリーメイソンのプロビデンスの目が出てくるらしいわよ。
★新たな『冥王星水瓶座時代』もフリーメイソンの時代になっちゃうの?それとも?
まあ、過去は過去で、似たようなことがあってもまったく同じことは起きないと思うし、血みどろの闘いをして自由を勝ち取ったり(それも仕掛けられてたとか、考えるとぞっとするけど)飢え死にしたり、それはさすがに人類としてここまで進化してきたから起きないと思いたいわよね。
ただ、ちょっと今後について心配なのが……。オカルトや隠された真実、NWOの情報を追いかけてると『水瓶座の時代はフリーメイソンの時代』なんて話が聞こえてくるのよね。
ってことで、次回からは未来、2023年からの話ね。
続く。