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＜2021年10月前半by辛口オネエ＞
こちらは牡牛座・乙女座・山羊座ね。
【牡牛座】
「不条理な世界」で、不条理な物事に翻弄されつつも大勢の中では「私が先導役なんだな」と自覚する時期。不思議の国のアリスの白うさぎになったように、あなたはただ目的地へ走るんだけど、後から迷ってる人達がついてくるかも。
もうちょい現実的にいえば、あなたが「これをやらなくちゃ」「ここへ行かなくちゃ」と思っていると、それを気にかけてくれる人もいれば、あなたに何か相談したくて追いかけてくる人もいる感じかしら。飛び込むのは穴じゃなく、新たなプロジェクトや誰かや何かの「関係者のみ」の密室かも。そこではクーデターとまではいかないけど、9月までの決定事項を変更するための話し合いが行われてるかもしれないわ。
【乙女座】
この10月前半はまるっと守護星の水星が逆行中とはいえ、前半はちょっとしたコミュニケーションや日々のタイミングのずれによるストレスを忘れられるような嬉しいこと、やり甲斐のあることが多くなりそう。そして水星逆行のプラス面である「再会・再開」も起きやすいとき。今まで不満だらけだったならその状態をもたらしていた条件が「白紙撤回」になる可能性も。
6日の新月から10日頃までには、何かしら経済的・物質的な改善の道が拓けそうよ。そして、その良し悪しは別として、ストレス発散の娯楽や、古い言葉になっちゃったけど「頑張った自分へのご褒美」でうまく気分転換もできるはず。世の中がどうあれ「私は私」で日々の行動は判断していけば、後半19日に水星が順行に戻る頃には9月までとは違う、もっと明るい未来が見えるはず。
【山羊座】
9月から続く、自分の社会的な立場や役割を強く自覚する時期になりそう。ただ、前半は水星逆行の影響もあって、コミュニケーションがうまくいかないこと、計画通りに進まないこともあるかも。とはいえ、たとえ「白紙撤回」「中断」「見直し」があっても、そのことだけを取り上げればネガティヴな出来事かもだけど、人生万事塞翁が馬の「骨折」に似た出来事の可能性大。骨折していたおかげで戦争に行かずに生き延びるようなことが、目先に迫っているのかも。6日の新月から10日頃までは特に、それまで見えていなかった状況の背景や、関わっていることの「黒幕」の姿が見えて、先のことまで見通せるようになる予感。
ちなみに、人生に本当に必要な流れは止まらないから大丈夫。停滞や停止になることは「今はそのときではない」または「やらないほうがいい」ことだけね。
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