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<2021年5月前半by辛口オネエ>
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
【蟹座】
4月後半から続く人生の勝負期。この5月前半は過去を振り返る機会が増えて、なおかつ月末に水星が逆行する影響もあって「あのとき、ああしておけば」「過去に失敗したからな。二度あることは」なんてちょっとばかり後ろ向きになりやすいかも。でも、否定的・消極的な考えが出てきたときほど「今はもう、あのときとは違う」と、自分を奮い立たせられるといいんだけど。
これは「気持ちのもちよう」なんて精神論じゃなく、実際に去年までは真向かいに土星がいてブレーキやプレッシャーかけてきたけど、今期はもうそれがないから、全てが思い通り順調に進むわけじゃないけど、展開はずっと順調なはず。
特に12日の新月は、世の中全体が以前に比べて「自分と同じ側」にいることに気付ける、仲間の多さに嬉しい驚きを感じるタイミング。14日にやってくるさらなる成長の時期に向けて、同じ志を持つ仲間や、道を示してくれる誰かや何か信じられるものにも出会えるかも。
【蠍座】
5月前半は4月に続いて、対人関係が華やかに展開していく時期。自分で思っていた以上に、自分には味方がいることがなんとなく分かっている段階から、確実に「ここにいる」または面と向かってはっきりと「同じことを思っている」と言い合えることがあるかも。言葉をたくさん交わしてようやく伝わることばかりだけど、それを厭わなければ腹の探り合いをもうしなくてよくなりそう。例えば10人と話したら2-3人は「あ、どこまで行ってもこの人とは相容れない」も分かってしまうかもだけど、それならそれで早めに喧嘩別れせず穏やかにフェイドアウト、もできるし。
12日に真向かいの牡牛座で起きる新月頃は、特別なスタートがあるかも。14日から7月末まで続く愛と自己実現の季節第一弾に花開く、新しい人間関係のきっかけ、出会いの場に導かれるようなことも。
【魚座】
14日からはいよいよ木星が魚座にやってきて、今回は7月末までだけど人生の開拓期到来。それを控えてこの5月の前半は、4月に続いて過去の振り返りと清算がはかどる時期。
特に実家や実の親兄弟や生まれ育った環境、故郷やそこにいる人達との関係を去年までとは異なる見方ができるようになるし、自分の受け止め方が変わるだけじゃなく現実も動く可能性大。新型コロナを理由にした世界的な変化の押し付けは怖い面もあるけど、ある部分ではそれまで煩わしかったしがらみを断ち切ったり、義務や責任を手放すための、誰も表立っては反対できない良い口実になるかもね。
12日の新月はそんな面倒な関係から離れて、心から一緒にいたい人達や環境を人生のメインにできるタイミングにも。
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