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<2020年10月前半by辛口オネエ>
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
【双子座】
月初は9月までにあなたが周囲や世界に向けた善意や努力が嬉しい結果となってやってくるとき。けっしてそんな見返りを期待していたわけじゃなかったからこそ、金のオノと銀のオノももらえちゃう的な。
今期全体としては、守護星の水星が14日に逆行開始する影響でいろんなことが平常運行じゃなくなるかもだけど、そんなときだからこそ困ってる誰かを助けたり、ふだんならそれでもなんとかなってるからと見過ごしてるちょっとしたことときちんと向き合ったりもできるはず。水星逆行恒例の嬉しい再会も今期は期待大。後半17日には世の中全体で膠着状態だったことが動き出すタイミング。今年の新型コロナ禍も含めて不可抗力で延期や中止になってた「楽しみだったこと」を取り戻せるかもしれないわ。
【天秤座】
ふだん、なるべくかぶらないように表現や期間区切りを変えて話してるけど、今回は年間占いで話したことと同じになっちゃうけど……。今期、世の中で起きてるボス戦は戦士や勇者にお任せして。賢者のあなたに本当に求められてるのはHPもMPも温存しながら仲間が勝った後で回復することや、宝の地図を解読しておいて次の目的地に彼らを導くことね。中には「お前も戦え!」なんて言ってくる脳筋もいるかもだけどごく少数で、あなたにとって大切な人達、あなたと同じように大局を見ている人達はちゃんと分かってて「無理しないで」と言ってくれるわ。
10月を迎えた段階では、目の前にやることだらけで地図を読む暇なんてない!と思うかもしれないわね。でも、2日の満月がターニングポイントになって、さらに11日に守護星の金星が天王星がトラインになると終わりの見えなかった面倒なことは円満に終わって、握手したかった相手とは握手できて、嬉しい方向転換ができるとき。心にも現実にも興味のあることに打ち込む余裕が取り戻せるはずよ。
【水瓶座】
自分の力の及ばないところで、世の中が誰かの手で作り替えられていて、自分の生活基盤に関わることも未来に関わることもどうなるか分からない……。そんな不安を感じて「何かしなきゃ」と動きたくなるかも。でもぶっちゃけ戦車に竹槍で挑むレベルの抵抗しかできないから、今は自分のできることをやりつつ世の中のことは動向を見守るほうがよさそう。後半に入れば、それまでの「なぜ?」の理由が自然に見えてくるか、ちゃんと伝えてもらえるわ。
「自分ごと」自分でなんとかできる物事に意識をしっかり向けるなら、すごく実りが多い時期だし、今期は水星逆行も相性の良い天秤座で起きるおかげで、コミュニケーションは誤解もあるけどだからこそとことん話し合って分かり合えたり新しいものが見えてきたり、嬉しいこともたくさんあるはずよ。
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