目次【開く】
＜2020年2月後半by辛口オネエ＞
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
【双子座】
1月から続いてた対人関係と社交面の勝負期が一段落。大人数でワイワイしてたパーティー会場を出て、気楽に1人の時間を楽しむか、または大切な人とプライベートな関係をじっくり育てていけるようになるわ。
守護星の水星が逆行して、不特定多数の人との関わりにはふだんよりストレスも感じやすい時期だからこそ、安心できる居場所や誰にも気兼ねせず過ごせる時間は本当に大事。でも「不特定多数」「ストレスの原因」と思ってた人や物事の中に、あなたの味方や財産になるものも実は混ざってて。24日の新月をピークに、その誰かや何かは探せば見つけ出せるみたいよ。
【天秤座】
守護星の金星がハードな状況で、この2月後半はあなた自身も精神的な強さが必要になる時期。意思を曲げないとか絶対に譲らないとかじゃなくて「現状維持がいい。慣れ親しんだこの状況を変えるのは怖い」と感じても、大局を見て決断すること、誰かや何かの事情での変化、場合によっては何かを手放すこと、休むことも受け入れる強さね。
天秤座は変化に強い活動宮だし「大人の判断」が得意な星座だし、これまでにもたくさん遭遇して経験値を獲得してきたことだし。水星逆行のゴタゴタも恒例行事として軽々乗り越えて、来月に迫った土星の水瓶座移動と、そこからのより自由な新時代を迎える準備ができるはずよ。
【水瓶座】
気が早いけど、来月3月22日に土星が水瓶座入りするのね。（7月から12月はまた山羊座に戻るけど）土星というと「試練」のイメージがあると思うけど（ってアタシも試練の側面のほうに言及しがちだけど）古い時代の占星術、天王星以遠が発見されるまでは土星は水瓶座の守護星で、現代でも副支配星。だからまあ、頑固だけど賢者な爺ちゃんが本宅（山羊座）の再興を終えたあとで別宅（水瓶座）にくるようなもの。と思って出迎えてあげてね。
で、この2月後半は「どうせ、もうすぐ爺ちゃん来るし、蔵の中身をどうするかは爺ちゃんに決めてもらえばいいや」と思うような過去のあれこれを引っ張り出すような時期。ガラクタもあるけどお宝鑑定団に持ち込むようなものも、懐かしい誰かの連絡先も見つかるみたいよ。
☆☆☆☆☆
