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星で観る世界(3)エプスタイン死亡時はホッとしたかも。ある大統領経験者の星回り
「自殺と断定」されたけど果たして……。な、エプスタイン自殺時は2019年8月10日。エプスタインの当時の星回りは、逮捕から1ヶ月しか経ってなくてあまり変わりなくずっとネガティヴな転機だったから割愛。顕著に違ったのは、自殺とされた日のトランジットのリリスがエプスタインのネイタルの冥王星ときっかりのオポジションで、トランジットの土星がエプスタインのネイタルのキロンにきっかりの合、天王星ときっかりのオポジションだったのはちょっとぞくっとしたけど。
で、エプスタインが自殺したから、本人の証言はもう取れないから、逃げ延びた人はめでたしめでたし……。じゃなくて、その時点までですでにエプスタインと親交が厚かった人達、島にも行ってた人達は判明してて。そこにさらに自殺に見せかけた暗殺説まで囁かれて捜査は打ち切りになってないってことは、関係者にとってはこの8月10日はラッキーデーじゃなく、エプスタインは口封じされて「次はおまえだ」と警告を受けた日であり、ガチで口封じをした側なら捜査が「次はおまえだ」の可能性が出てきた、ジャッジメントデーよね。
で、名前を言ってはいけないボルデモートは誰なのか?だいたい分かると思うけど、念のため明記しないけど、あの人かしら、と。
1. 女装が暴露された男性政治家
女装はそっとしておいてあげて、と思うんだけど、ほかに酷い性的搾取をしていたと名前が挙がってる男性政治家。出生時間が判明してるので月の度数も考慮。
赤いところ。もともと彼はネイタルで太陽が獅子座、月が牡牛座のスクエア持ちなんだけど、ここに8/10はネイタル太陽にトランジットの火星が合、トランジットの水瓶座のリリスがオポジションで、不動宮のTスクエアが出来ていた。ストレスはピークだったでしょうね。でも、ネイタルの太陽のいる11室=横のつながり、利害関係を超えた仲間の部屋に、トランジットの火星のほかには太陽金星ジュノーもいて、うるさく「あれはどうなってる?私達も危険?」って口うるさく言ってくる人はいただろうけど基本的には「運命共同体」として、お互いを守り合う仲間はいたんでしょうね。
青いところ。この時期の前後数年はエプスタインと親交があった=その周辺の同じ趣味嗜好の「得体の知れない人達」とも縁があったことは、ネイタルのドラゴン軸とトランジットの海王星がスクエアになってるところに表れてるわ。さらに、ネイタルのasc火星海王星合と、トランジットのキロンがオポジションになってるから、一方では自分自身も得体の知れない人として世間に改めて認知される時期で、辛い経験もする時期だった。
黄色いところ。ネイタルのテイルとリリスにトランジットの木星と月が合の圏内。やっぱりアングラなことが明るみに出やすいとき、カルマの精算期だけど、木星と月だからなんていうか「長年の呪縛から解放される」楽になるイメージね。すごく不名誉だったり社会的にはマイナスなことが明るみに出たとしても、それで「もう隠さなくていいんだ」とホッとするような、諦められるような。
この政治家は大統領経験者という過去の経歴と、もう70代の老齢だから、いろいろ出てきたとしてもなんだかんだで寿命で逃げ切れちゃうかもしれない。牡牛座の天王星がもっと彼の太陽月に接近するまで生きてれば、ギリギリで間に合うかもだけど。
あと、この人よりもっと色々と怖い噂があるのは、奥さんのほうなのよね。ってことで次は奥さんのほうを観ていくわね。
続く。