<2019年8月前半by辛口オネエ>
こちらは牡牛座・乙女座・山羊座ね。
【牡牛座】
先月なかなか進まなかったことが一気に進み始めて忙しくも活気ある毎日。「仕事と私とどっちが大事?」は前時代の女のセリフだったけど、今期は自分が「仕事と俺とどっちが大事?」に類する問いかけを誰かにされるか、自分自身で「比べようもない大事な複数の物事」の間で揺れることになるかも。
でも、7日頃からは思いがけないところからの支援もあって、何かを諦める必要はなくなりそう。「完成度」のハードルをあげちゃうと誰にも頼れなくなるかもだけど「こまけーこたーいいんだよ」精神でいれば全般的に結果オーライ!になるはず。
15日の満月は「達成」のタイミング。ここしばらくやってきたことも、もっと長いスパンで取り組んできたことにも結果が出るわ。自己満足じゃなくて世の中からきちんと評価を受ける形になって、しばらく迷走してた人もこれからの方針が固められそうよ。
【乙女座】
7月中に「あれをやりたいけど、今は無理」だったことをどんどん片付けられるようになってホッと一息。仕事でもプライベートでも体調でも、あらゆる停滞感から解放されてやる気も取り戻せるはず。
ただ、乙女座らしい細やかさや完璧主義が通用しない時期だから「頼んだら即OKしてくれたけど、出来上がりが酷かった」なんてこともあって、気にしてるとモヤモヤするかも。某ファストフードの広告と実際に出てくるハンバーガーが全然違う!みたいなことが多方面であるかもだけど、今期はそれを怒るより「ここに勝機あり」と何か自分が関わることで「よりよくしますよ」な売り込みもできるし、面倒なら「世の中そんなもの」で受け入れていけると楽。
世の中に感じる「適当さ」をあえて取り入れて、自分も今まで自分に課してた「合格水準」を94点から69点くらいまで引き下げてみたらきっと「なんだ、案外、生きていくのって楽じゃない?」と思えるようになりそう。異性に対する要求も、ね。
ちなみに乙女座は今月後半から来月が運気爆上げだから、今期は何事も無理せず楽しみつつ、英気を養っておけるといいわね。
【山羊座】
世の中と自分の「当たり前」の差を感じることが増えていくかも。「私ならここまでやるのに」「このレベルでいいの?」と衝撃を受けることがありそう。
だけど、それは「世の中の水準が低い」と捉えてがっかりしたり未来を憂えるんじゃなくて「私もここまでできれば上等!」「あれでプロなら、私だって」って「自己評価を上げる」チャンスと捉えたいところ。
そして恋も仕事も趣味もなんでも、今まで自分に許せなかったことをどんどん許可していくと、やりたいことをもっと自由にやれるようになるし、アホだらけの世の中も「まあ、いいか。私も好きにやらせてもらってるし」なんて大目に見られるようになって、ずいぶん楽になれそうよ。
☆☆☆☆☆
『2019年下半期・あなたの恋のすべて』電子書籍版