<2019年7月前半by辛口オネエ>
こちらは牡牛座・乙女座・山羊座ね。
【牡牛座】
6月までより物事の動きに停滞感や問題が出てくるものの、それがむしろ安心の理由になりそう。恋愛含め、何事もこちらに都合良く進み過ぎると「うまい話には裏がある」って不安になってたら「ああ、やっぱり、こういう事情だったんだ」って。
6月に比べると「手強いな」「一筋縄ではいかないな」と感じることや相手も出てくるけどそれは手に負える範疇のことばかり。意見の相違から「なるほどね!」の発見もあったりして、試行錯誤はしても無駄にはならない感じ。あとは粛々と対応すれば、万事OKになるはず。
【乙女座】
火星が内省の部屋に入り、守護星の水星は逆行を開始する影響で、ふと気付くと「振り返ってばかり」になりがちかも。でも、もし今期「あのときああしていたら」「あの頃が懐かしい」「あの人はどうしてるかな」「昔何度も観た映画だけどまた観たい」なんて気持ちが起きてきたら、周囲がなんと言おうとその自分の気持ちを否定しないであげて。
とことん何かを懐かしんだり、後悔や未練とも向き合うことで、これまで受け入れられなかったドロドロの過去も、少し前に流行ったらしいけど「泥の玉を磨いて宝玉にする」みたいに素敵な想い出に変えられるわ。
9日以降は、現実的にも誰かと再会したり連絡がついたりして、過去の誤解を解いて仲直りできたり、こじれた状況を修復できるはずよ。
【山羊座】
7月前半は、現実的にも心理的にも6月の臨戦態勢を解除できて「あの大変な時期を生き延びた甲斐があった」と思えることがありそう。6月や今年に入ってからだけじゃなく、2000年頃からの長いスパンで人生を振り返って「思えば遠くへ来たものだ」と感慨深くなるような。
でも、もし愛情面も含めて願ってた未来と今がかけ離れてて不満があるなら、これから現実的に目指せる範囲で満足できる目的地を見つけられるわ。ああでもないこうでもないって、水星逆行もあるしすごく迷うかもだけど、そうしてるうちに新たに見えてくるものも多いはず。
かつては知らずに憧れてた世界の裏を知ったり、理不尽に思えたことも「そんな事情があったのか」と腑に落ちたりして、現実的にはあまり動けなくても、内面的にはたくさんの変化が起きて充実した日々になるんじゃないかしら。
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