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【2019年2月後半の世の中は?】
☆前半に起きた天体配置で効力が強く後半に現実に影響してくるもの
13日:火星天王星合(牡羊座29度)
14日:火星牡牛座入り
☆2月後半の天体配置
18日:金星土星合(山羊座16度)
19日:水星海王星合(魚座15度)
19日:太陽魚座入り
◯20日満月(太陽魚座-月乙女座0度)
23日:金星冥王星合(山羊座22度)
※2月のボイドタイム一覧はこちら
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14日に火星が牡牛座入りをして、元旦から次々に何かしらのトラブルや挑戦しなきゃなことが続いてた人はようやく落ち着けそうね。世の中的にも暴力事件や事故多発、大人の大げんかは減っていくはず。
その一方では、13日に起きた火星天王星合の決裂パワーの影響を受けて、後半この時期に入って「今までなら修復できたけど、もう無理」「我慢してきたけど、もういいや」ってなってる関係や物事が露わになってくるわ。やめた、別れた、そんな話題が多くなるかも。
でも、この時期の「さよなら」は未来のない関係や計画を手放すことで、3月6日からの新しい約7年間に適応するための大事な岐路。「どんどん壊して新しく」もずっとそんなことやってられるわけじゃないわよね。
壊したあとで築き始めたものは、今度こそ長く保っていけるようにって世の中全体の気持ちがシフトしていく。ダメなまま継続してる100をゼロにするのが得意な人、ゼロを1にするのが得意な人、1を10にするのが得意な人、10を守りながら11、12と成長が遅くても忍耐強く取り組める人etc.時期的な役割分担がある。
牡羊座火星も天王星もダメな100をゼロにすることやゼロを1にするのが得意。それが過去7年の間に起きてきたけど、この2月13日に最後の一押しがあって、ここからは、過去7年に生まれた物事は「1を10にするのが得意な人」達に「よろしく!」ってことね。
個人レベルでも、ちょうど18日に金星と土星が合、23日に金星と冥王星が合でいい意味で甘い夢や見通しに現実的な視点を授かって、それまでと同じ華々しさで何かを展開していくんじゃなく、コツコツできることを積み重ねていくことが大事だと気付けるわ。
そして何より、この2月後半は、恋愛関係の「ジャッジメント・タイム」到来。土星が「愛を固めるか、冷や水を浴びせるか」どちらにはたらくかはそれまでの関係次第。恋愛関係だけじゃなく、経済的な計画も、無理なものは無理、と判明するけど、逆に地道にコツコツやってきたことは「確固たる評価」が得られるタイミングでもあるのよね。
逆に、一番壊れやすいのは「好きだけど、お互い努力してきたけど、経済的に無理」な関係。3年同棲してるけど彼の稼ぎじゃとても子供を産んで幸せな家庭なんて無理だけど好きだからパートしつつ彼の収入が増えるのを待ち望んでたとか、そういう関係だと、
「やっぱりあなたは稼げない人なのね」「ああ、俺にはどうせ君のお父さん並みの生活はさせてあげられないよ!別れよう。出て行け!」「私が借りた部屋なんで、アンタが出てって!」
みたいなことになりがち。で、別れたら……「あの3年はなんだったのか」ってほど、彼女は稼ぎが良い新しい人と出逢えて、彼氏は「私は仕事辞めたくないからそれがOKな人でないと。家賃折半?私の1DKマンションで良ければ家賃いらないよ?」
なんて、楽な関係を見つけられたりする。
「このままでは見果てぬ夢になる」条件を手放したら3月末まで牡牛座を運行する火星が新たな希望をくれるし、実現の後押しをしてくれるはずの。
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