【辛口オネエ】神も占いも前世も死後の世界も信じない人の魂の話【スピリチュアル】
世の中には絶対に占いとか死後の世界とか、ましてや「前世」なんて証明しようのないものは信じない人っているわよね。
そういう人達の中にも「神」は信じる人もいるけど、神も信じない人もいる。最近亡くなったホーキング博士もそうだったっけ。
「神は存在しない」 ホーキング博士、最後の著書出版 https://t.co/L1hsNqaDsy
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) October 17, 2018
ホーキング博士は、神がいるなら自分の身体がこんなことになっているのは罰なんだとか言い出して勝手に断罪する宗教信者がごまんといるから、そりゃ神がいるなんて思いたくないわよね。いたら、必死で祈ったら奇跡が起きるかもだけど、起きなかったわけだし。
アタシもなんだかんだでいろんな宗教で崇めるような人格と姿を持った「神」は存在しなくて、ご褒美も罰もないと思ってるのね。(おこがましいけど、いろいろ逡巡した挙句、それを「知った」と思ってるわ)ただこの現世やら前世やらの概念を創り出して永遠に遊んでる「宇宙の一なる存在」があって、それを「神」と呼んでるのよねー!って感じ。
■「視えないものは信じない」人のホロスコープの特徴
まあ、神とかあの世の定義とか言い出すとアタシのボキャブラリーじゃどうにもならないから、とりあえず話を元に戻すわね。
世の中に半数くらいはいる「非科学的だから」「証明できないから」「見たことがないから」とかって理由で死後の世界や存在や宇宙の法則や、それを解読する手段=占星術とかを信じない人は、ぶっちゃけ「占いやスピリチュアルなことを信じたせいで、悲惨な人生を送った前世」の影響が強いのよ。
ちなみに、西洋占星術だけでも多少は分かるんだけど、割と当てはまるのが、
月・水星・金星・火星のどこか最低2つに蠍座を除く「不動宮」つまり牡牛座・獅子座・水瓶座が入ってて、それが土星と合やハードになってるとか。
8室カスプが蠍座を除く不動宮で、土星が入ってるとか。8室にある個人天体(太陽月水星金星火星)に、土星がハードとか。
あと、8室か12室にドラゴンテイルとかね。
もちろん、ホロスコープ全体で観ないと具体的には分からなくて、今挙げた配置持っててもバリバリの霊能者とかエクソシストとか僧侶とかもいると思うわよ。ってかアタシは8室にテイル入っててバリバリこの道でご飯食べてたりするし。ま、太陽水星金星リリスも入ってるから天職だし適職ではあるんだけど。
でも、やっぱりこの不動宮(蠍座除く)と土星の組み合わせとか、視えないもの、神秘的なものを司るハウスにテイルがあって個人天体がないか、テイルと合だと「スピリチュアルなことは前世でやり尽くして、今世じゃもう、関わりたくないこりごりよ!」ってなってるケースは多いわね。
■スピリチュアル嫌いな人の前世にありがちなこと
占いを目の敵にしてる人や無神論の人って、今世に一番影響してる前世が結構共通してて面白いのよ。そこまでたくさんの人をアタシ1人で観たわけじゃなく、かつてのリーディングのほうの師匠の話とかあとはいろいろ文献とか聞いた話とかも総合してだけど、
・西洋医学がない時代に、呪術医の治療で死んでる、または自分が呪術医で迫害されたり治療に失敗して怒った人達に殺されたりしている
・異端審問で拷問されて殺されている
・魔女狩りで狩られている
・宗教指導者から酷い目に遭わされた(神父や牧師からの性的虐待、生贄にされるなど)
・霊能者や占い師だったが除霊や占いを失敗して命を落としたり、怒った人達に殺されている
とにかく、スピリチュアル方面に関わってしまったために拷問を受けたり凄惨な死に方をしているとやっぱり「二度と、同じ過ちは繰り返さない」と決めて生まれてくるのよね。
そういう人に無理やりスピリチュアルなことを信じさせようとするのは、その人をかつてギタギタにしたいじめっ子と引き合わせて「素敵な人だから、あなたもこの人を愛しなさい」って強要するくらい理不尽よ。だから「占いも前世も引き寄せも信じない、大嫌い!」って人はくれぐれもそっとしておいてあげてね。
【番外編】悟ったから「神はいない。占いも意味をなさない」とか言ってる人は?
そうそう、中には「前世も生まれ変わりもない。私たちは生まれてもいないから」とか、さっきアタシもそうだって話したけど「宇宙の大いなる存在はあるけど神はいない」とか「この世もあの世もすべて幻想だから、法則も存在しない。天体も存在しない。だから西洋占星術も意味をなさない」とか言ってる人もいるわよね。
これはぶっちゃけ、アタシ自身がそう思ってるからってのもあるけど「そうだと思う」わ。この世は、ここにいる「私」は、宇宙のたった一つの意識が見てる夢みたいなもので、神も私も、思い通りにならない大好きなあの人も、顔も見たくないあの人もみんなみんな本当は存在しなくて、前世も現世も幻。だから、占いで占えることなんてもともと存在しない。西洋占星術で使う天体も存在しない……。
はずなんだけど、このあまりにもリアルな「現世」で「私」のキャラに成り切ってると、この世界を司るルールみたいなものもやっぱり効力を発揮するようになって、そこにはそのルールの解読法も必要になってくるみたいなのよね。
うーん、この話はまたもうちょいうまく説明できるように頑張るわ。
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