最近はシングルマザーで頑張ってる人も多い世の中になってきたわよね。
シンママのお悩みといえばぶっちぎりでお金のこと、それから子どもの将来のことみたいよね。
でも、死に別れで母子になっちゃった人以外は、やっぱり子どもの父親だった人と離婚しちゃったり、最初から籍入れなかったりしたことで「あの人は私にとってどんな存在だったんだろう?」って思う人もいるのよね。
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
【辛口オネエの「運命の人」シリーズ】
運命の人は何人もいる(1)【ツインソウル・前世・それ以外】
運命の人は何人もいる(2)運命じゃない人と結婚することもあるの?
運命の人は何人もいる(3)短い関係・結ばれなかった関係もやっぱり運命?
運命の人は何人もいる(4)シングルマザー編:子供の父親ってどんな縁だったかというと
★「愛し合ってたのに死に別れ」は良縁
ちなみに死に別れた人はこのあとで話すシンママには含めないから、先にここで。死に別れは、よほど生前に仲が悪くて死んで欲しいと願ってたり、「死ぬとき元夫は愛人に看病してもらってました」とか「愛人と心中しました」とかじゃない限り「肉体を持って、視える状態ではなくなっただけ」で、第1級の良縁なのよ。
亡くなった旦那にとって残した奥さんは自分の血を分けた子を託せる信頼度no.1の魂で、残された奥さんと子どもは父親を早くに亡くすってこの現実世界ではやっぱりハードモードだから、それをクリアするのは魂にとってすごい経験値稼ぎになるのね。
★亡くなった旦那は別次元から見守ってる
それに、亡くなった旦那は無責任にバイバイしたわけじゃなく、今回のその夫婦のシナリオとして「別次元(宗教によって呼び方違うだろうけど、とりあえずこの世じゃないどこか)から見守る」ことになってたからで、別次元にはちゃんといるのよ。
とはいえ、別次元からのアクセスだからこっちに届くのにタイムラグや翻訳ミスが発生するんで現実的には役に立たないことも多いから、なかなか信じるのは難しいのよね。たとえば「お金に困ってるから天国のパパ、今すぐ助けて!」って願っても現実には金欠が解決せずに「やっぱり見守ってるなんて嘘!」って思いたくなるのもしかたない感じ。メッセージが届くか届かないか、見守ってくれてると思えるか思えないかはやっぱりその夫婦によりけりだし。ま、これはまた別で説明するわね。
いずれにせよ、ほとんどの場合、死に別れのパパはちゃんとこの世に残した最愛の妻と子どもを見守るためのエネルギーは送ってるのよ。
■離婚でシンママになった人の元夫との縁は?
★授かり婚以外・年単位で結婚生活が維持できた場合は除外
ってことで、今回は死に別れ以外のシングルマザーの人の子どもの父親との縁について。だけど、シンママにはなったけど結婚当初というか年単位で幸せな結婚生活ができた人は今回の話から除外ね。
今どき離婚は3組に1組の時代だし、たとえ離婚したとしても元旦那で子どもの父親だった人は普通にツインソウルの1人だったはずよ。
んで、授かり婚したけど、彼のほうがあっという間に浮気したりDV男だったり、借金して逃げたりと実質的な「幸せな結婚生活」が少しもなかった場合。
子どもの父親は「子どもを授けてくれる人」で、いわば橋渡し役。
それももちろん重要なんだけど、たぶん今世で「一生、ずっと一緒にいましょう」と約束するほどでもなかったのよ。
ママにとっては生まれてきた子どもが本当に今世で一番出逢いたかった魂で、橋渡し役を引き受けた彼は魂のレベルでは「俺の役目はここまで」って分かってるから、それ以降は言葉はひどいけど「ボランティア」なのよ。
だから人間社会の常識からいえば、子どもできたのに父親としての責任を果たさない男はサイテーだけどスピリチュアルな視点では問題ないし、どっちかに否があるわけでもない。ただ、「花の種を運んでくれた配送業者に、芽が出たから水と肥料やりもお願いはできない」ってだけのこと。で、そういう相手を橋渡し役に選んだママは、その後の子育てを自力でできるか、他の人とやる運命を選んできてるはずなのね。
授かり婚でもその後ずっと家族養ってる男はそういう役割だったってこと。そっちは元々「花の種を運んで育てるワンストップサービス」で、うまくいってるならそういう縁だし、逆に「この業者(パパ)肥料これっぽっちしかやれないの?でも私が手を出そうとすると怒るし、かといって解約(離婚)も応じてくれないし辛いわぁ」なんて縁のこともあるわけよ。
こんな感じで、現実的に目に見えてる部分だけでジャッジしようとすると、自分はパートナーに恵まれてないとか不公平とか不幸とか、納得いかないことがあったらスピリチュアルな視点で見直してみるのはホントおすすめ。
続く。
【辛口オネエ】引き寄せ・ツインソウル・恋愛相性・夢占いetc.電子書籍を一挙紹介!【モビぶっく】