■Astrodienstで小惑星などを表示する方法
まず、前回話したように、個人のホロスコープを表示すると、こんな感じになるんだけど。
★デフォルトで表示されているのは太陽~冥王星とドラゴンヘッド・キロンまで?
たぶん、みんなも最初に自分の出生データ入れてみて、表示される項目って太陽~冥王星と、ドラゴンヘッド、までだと思うのね。(アタシのは初期設定でたしかキロン表示にしてるから表示されてるけど)画像の赤い線で囲ってる部分をチェックしてみてね。
★マニアックな相性占いに使いたい「小惑星」とエロスを表示するには?
で、そのキロンも含め、相性に関わってくる、
・リリス
・ベスタ
・パラス
・セレス
・ジュノー
・エロス
を表示するには、もう一手間かかるのね。
そのやり方は、
一旦、自分のホロスコープを表示したあとで、TOPに戻って「出生データによる、さならるチャート選択」をクリック。
スマホからだと観にくいけど、できなくもないわ。「デスクトップサイトを表示」の状態にしてやればなんとかできるはず。
で、この画面の下のほうにある「その他のオブジェクト」で、キロン(カイロン)・リリス・パラス・セレス(ケレス)・ジュノー・ベスタは、選択ができるから選択して、またホロスコープを表示。
すると、今度はちゃんと選択した天体も表示されてるし度数も分かるはず。
★エロスを表示するには?
で、エロスを表示するにはさらにもう一手間。
さっきの小惑星なんかの選択画面のさらに下に「他の小惑星または恒星または感受点を表示」ってあるのね。
ここに、表示したいものの番号を入れるんだけど、エロスを含む恒星はとにかくすごい数があって、全件表示して最初から探すのは大変だと思うから、言っちゃうけど、
エロスを表示するには「 433 」と入力。
で、またホロスコープ表示をすると、こんな感じで表示されてるわけね。
まずはここまでやってみて、単純に「彼の金星と私のエロスが同じ星座だった!」とか、普通の占星術と同じように重なるポイントを見つけてメモっておくことね。