電子書籍発売前の内容です。
話したっけ?実はおかげさまでまた、モビぶっくさまから電子書籍を出させていただけることになったのね。先月末までヒーヒー言ってたのはもうすぐ出ると思うけど、実はそれとは別でもう1冊、ガッツリ西洋占星術の内容のが。
■先にちょっとだけ告知させてねん
中身はぶっちゃけると、
「普通の星占いやちょっと詳しい占星術で見ても、彼との相性がイマイチかも、グスン」
ってなってる人でも、笑顔になれちゃう……かもしれない(なれないことも、万が一にはあるわね 汗)
超・マニアックな相性占い
の実践編。
もう、理論とか伝統とか、そういう難しい話は一切ナシ。例えば、リリス一つにしても、「聖書に出てくるリリスは、アダムの最初の妻で……」みたいな説明はナシ。
小惑星とかハーフサムとかも、算出の仕方は説明するけど、その起源がどうで、いつくらいに誰が発見してどうとかってのは、ナシ。
……で、ここからはアタシのポリシーの主張なんだけど、人が聞いたら「単なる言い訳」にしか聞こえないだろうし、読まなくていいわ~って人は飛ばしちゃって、この記事のメインである
「自分で占いたい人向け。おすすめ無料ホロスコープ作成サイト」へGO!よ。
さらに、それも知ってるわ~アストロディーンストでしょ?って人は、小惑星とエロスの出し方へGO!⇒無料で詳細なホロスコープが作成できる『Astrodienst』で小惑星などを表示する方法【マニアック相性講座】
■忍耐強く読んでくれてる人へ。アタシの今度出すやつのポリシー
……で、アタシは「リリスの起源とは」みたいな理論や歴史は、立派なちゃんとしたエビデンスばっちりなのがいくらでも売ってるから、そっちを読んだほうがいいと思うのね。ぶっちゃけすごい頭のいい大学で客員教授?かなにかで、なおかつ占星術の本場のイギリスにしょっちゅう行ってて洋書ガシガシ読んでサクサク訳してる鏡○ュウジ氏とかに、アタシみたいなアホの子がかなうはずないんで。
フランス料理の名店で、料理が運ばれてきたときに「こちらは、○○産の鴨を○○という特殊な下ごしらえをして、○○産の○○と○○の……」みたいに、ただ食べるんじゃなくてその料理の素材から調理法から、なぜその組み合わせなのかとかまで、全部知って味わいたいと思ってる人は、そういうの楽しめると思うし、必要だと思うの。
(あと、アタシも一応、占星術をこよなく愛してるし、情報提供をする側が無知なのはヤバいと思うから、難しいのも有難く読んでるわよん~)
でも、中にはほら「花より男子」「説明はいいから、とにかく食わせろ」なお客さんもいるでしょ?「美しい盛り付けとか、花やソースを周りに散らすとか、シェフが席まで挨拶にくるとかはいらないから、メインの肉を大きくしてほしい」って人、いるでしょ?
「いや、今はとにかくお腹すいてるんで、パッと食べれて栄養価の高いものください」みたいなときもあるし、そういうほうが必要な時期もあるじゃない?
ってことで、今度出すアタシの相性占いの電子書籍は、前菜なし、スープなし、盛り付けテキトー、いきなり「はい、肉」って感じだけど、だからこそ、肉質にはこだわったわよ。……比喩が本から遠のき過ぎて意味不明だから、ちゃんと言うと、
相性占いに特化・縁の見方に特化
してて、扱うのは、太陽から冥王星までの普通に観る西洋占星術では扱わない、
・ドラゴンヘッド・テイル(ノード)
・リリス
・小惑星(ベスタ、パラス、セレス、キロン、ジュノー)+エロス
・ハーフサム
ね。ぶっちゃけ、町中の占星術の占い師に観てもらうと、彼らってこのあたりまでは知らずにやってるから、太陽~冥王星までで、特段縁が見つからなければ「縁が薄い」とか平気で言っちゃうのよね。
でも、実は!リリスとドラへがコンジャンクションでした~とか、ハーフサムのお互いの結婚の軸に太陽ドーンでした~とか。エロス金星火星合でした~!とか。プログレスのおかげで彼とは年の差8歳あるからこそ、相性が好転してるんでした~とか。
細かく観てみると、ちゃんと引き合う理由が、あるわけよ。
で、こういうのって、占いプログラムも開発難しいらしくってってか、恐らくニーズがニッチ過ぎて採算合わないからなのか、探したんだけどバラバラでちょっとはあっても、全部網羅できるのは、ない。
だから、自分で観るのが一番なのよ。
でも、自分で観ようとするとまず壁にぶつかるのが「自分や相手の詳細なホロスコープが出せない」問題よね。
有料で優良なホロスコープアプリとかソフト買っちゃうのが一番だけど、でもそこまでじゃないし……って思うのもごもっとも。占い師になるわけじゃないなら、無料で充分なのね。
ってことで、おすすめはPCからもスマホからもアクセスできる、無料で詳細なホロスコープが作れるサイト。
■いまのところ、これ一択な『Astrodienst』
アタシの他の電子書籍読んでくれた人は知ってると思うけど、おすすめはやっぱりこちらのサイトさん。
『Astrodienst』
アストロディーンスト、って読むそうよ。
http://www.astro.com/horoscopes/ja
このサイトはあのリズ・グリーン女史も参加してる、海外の西洋占星術データベース化の有志チームみたいな人たちが運営してて、広告が出る以外は完全に無料で使えるし、
なにより、精度が高い。
有料のホロスコープソフトでは出せない「恒星」まで出せたりする。
もう、感動もん。ありがたや。って感じ。
実際の使い方は、
http://www.astro.com/horoscopes/ja
のページにアクセスして、
赤で囲んだ部分をクリック(スマホならタップ)すると、
無料会員登録するか聞かれた後で、生年月日や出生データを入力する画面が出るから、それに従って入力していくだけ。
それで、基本的なホロスコープは出せるはず。
たぶん、こんなのが出るはず↓
とりあえずこれで、基本的な太陽~冥王星を使った占星術の相性は観れるようになるはず。(なんだかんだで、やっぱりそこでしっかり基本的な相性が分かるのが一番大事だから)
で、このサイトの使い方に慣れると、アタシが今度の電子書籍で話すような、細かい部分もバッチリ観られるようになるのね。
そこは、次回また話すわね。