歯磨き指導① 血が出るということは…
フッ素塗布をする際に、保健師さん（歯医者さんかもしれません）が歯を磨きながら磨き方の指導をしてくださいました。
「ここ少し歯が重なってるから汚れ溜まりやすいと思うよ～。」なんていう言葉を聞きながら息子の口の中をのぞいていると、歯と歯茎の間からじわっと血が出てきました。
「血が出るってことは、汚れてる証拠やで。」と続ける保健師さん。ええ？磨く力が強かったんじゃ？と最初は半信半疑でしたが、確かに血が出ているのは、保健師さんが汚れが溜まりやすいと言った場所だけでした。
いままで怖くてあまり力を入れて磨けなかったのですが、血が出るのなら本末転倒なので、その日の夜からもう少し力を入れて丁寧に磨くようになりました。
歯磨き指導② 目を閉じて泣く息子
保健師さんによる歯磨きの間、終始泣き叫んでいた息子。
保健師さん「お母さん、今○○くん（息子）目開けてますか？」
私「いえ、閉じてます。」
保健師さん「どういう気持ちやと思いますか？」
私「え…と。」
保健師さん「これね、怖がってるんですよ。何されてるかわからなくて。」
実は我が家では、息子は歯磨きであまり泣きません。しかしそれは私がほぼ磨けていないにも関わらず終わらせていたからなのかなと今では思います。
今回はプロによる歯磨きなので、隅々までゴシゴシ磨かれるのは息子からして未知の体験だったのでしょうか。
また、磨き終わった後は目を合わせて終わったよ～と笑顔で言ってあげてくださいとも言われました。歯磨きは永遠でないこと、危害のないことだと理解すれば怖くなくなるからねとのこと。
なるほど…そりゃわけもわからず口に棒突っ込まれてかき回されたら怖いよな…ごめんね息子よ。
