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ゼクシィ縁結びパーティー(ゼクシ縁結び)が婚活パーティーを開催しているシャンクレールと共同企画を開催していることは以前の記事で書きました。
2社が共同開催している中で話題となっている企画は「ペアコン」です。
ペアコンとは?街コンとの違い
ペアコンは街コンに似たシステムの婚活イベントです。
同性2人、ペアで参加予約し、会場へ向かいます。
そして、4人1組でテーブルに座り、会話をするスタイル。
ペアコンが街コンと違うところは「プロフィールカードを記入すること」と「お店は1店舗のみ」というところです。
街コンでも1店舗のみで開催しているところはありますが、プロフィールカードを記入するのは珍しいのではないでしょうか?
1組に1枚のプロフィールカードが配られ、それに2人のプロフィールを記入していきます。
プロフィールカードの体裁は婚活パーティーとほとんど同じなのですが、ペアで書くというところが違いますね。
一緒に参加した友達と相談しながら書いていきました。
また、中間印象カードとカップリングもありますが、これもペアで行います。
誰が良かったか?ではなく、どのペアが良かったか?というのを友達と相談して決めるのです。
ペアコンに参加した感想
半年ほど前になりますが、実際にペアコンに参加してきました。
一緒に行ってくれた友達は話し上手で相手を盛り上げることも得意なので、口下手な私でも安心してペアコンに参加できました。
当日の参加組数は10組ちょっとくらいです。
20代~30代までの男女が対象でした。
ペアで受付を済ませると、番号通りのテーブルに案内されます。
プロフィールカードを書いているうちに他の参加者も集まってきます。
まずは司会者のペアコンの説明から始まります。
ペアコンではフリータイムなしの婚活パーティーと同じ流れです。
全員と一度お話して、いいなと思ったグループに中間印象という形で投票。
そのあとに最終結果を投票、カップリングとなります。
移動は男性のみ、テーブルを回っていく形になります。
料理や飲み物は前に置いてあるので自由に取ってOK。
ということで、ペアコンがスタートです。
ペアコンはビュッフェ形式。出会いを優先するなら料理は諦めるべし!
ペアコンに参加してきた感想として言えるのは、食べること・飲むことを目的にしたらいけないということです。
料理はビュッフェ形式なので自分たちで取りに行かないといけませんし、ドリンクもなくなったら席を立って行かなくてはいけません。
そうすると、相手とお話する時間が削られるんですよね。
私は一人移動が基本だったのでそう思いましたが、一緒に取りに行けば問題ないかもしれません。
「何を食べる?」「何飲む?」と聞くことから、会話はスタートするんですね…。
しかし、話すのを目的にするとなかなか食べるタイミングはありません。
やはり、飲み食いに大きな期待はせず、参加するのがいいでしょう。
ペアコンの参加者層は婚活パーティーとは違う
ペアコンの大きな特徴は、街コンに似ていることです。
婚活パーティーはどちらかといえば、大人しい方や真面目に見える方が参加しています。
ですが、ペアコンは喋り上手な方が多いです。
プロフィールカードがなくても上手く話を回します。
ノリがよく、婚活パーティーとは違う参加者層なんだなと感じました。
街コンへ行くならペアコンもいいかも?
街コンと似た点が多いので、街コンへの参加を考えている方はペアコンへの参加も考えてみてはいかがでしょうか?
ペアコンの最中に連絡先の交換は出来ませんが、カップリングした相手とは確実に連絡先を交換できます。
また、会場の外で「連絡先を交換しませんか」と声を掛けている人も多かったです。
積極性がある方はペアコンでも上手くいきそうですね。