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キュンとする瞬間はどんな時ですか?他人のキュンとする話を聞くだけで女性は胸が高鳴ってくる人も多いのではないでしょうか。人によってキュンとするシチュエーションや言葉、はたまたキュンとする仕草は違いもあるかと思います。それでは、男女ではどんな違いが出てくるのでしょうか。今回は「キュンとする」の意味から男女別にキュンとするシチュエーション・言葉などについてご紹介いたします。
キュンとするの意味とは?
キュンとするの意味ですが、胸が軽く締め付けられるような感情を表現する時に用いられるオノマトペ的表現のことです。
それではどんな時にキュンとするのかと言うと、特に決まりはなく、キュンとする行動や仕草は個人の好みがあります。同じ人物が同じ行動や仕草をしても、キュンとする人もいればしない人も当然います。しかし、共通して言えることは不意を突かれた時にキュンとする人が多いようです。
男性がキュンとするシチュエーションとは?
続いて、男性がキュンとするシチュエーションついて見ていきましょう。まずは男性がキュンとするシチュエーションからまとめてみました。
上目遣いで見つめる
男性がキュンとするシチュエーションに上目遣いは欠かせないようです。上目遣いは目の大きさが強調される上に小顔にも見えるので、小動物のような雰囲気になります。そうして男性は「守ってあげたい」という気持ちになりキュンとするのでしょう。
髪を耳にかける
女性が髪を耳にかけるというのも、男性がキュンとするシチュエーションに入っています。これは女性ならではの仕草と言えるのではないでしょうか。サイドにある髪を耳にかけた際に「チラッとうなじが見えるのがセクシー」という声もあります。
会話中でのボディタッチ
会話中でのボディタッチも、男性がキュンとするシチュエーションの一つのようです。何気なく触れているようで、「実は自分に好意があるのでは?」というような期待も抱いてしまうようです。また、単純に「相手の体温を感じてドキッとしてしまう」という声も。
顔をじーっと見つめる
顔をじーっと見つめるというのも、男性がキュンとするシチュエーションの上位に入っています。顔をじーっと見つめるというのは、顔に何か付いている時もしくは好意がある時のどちらかではないかと思います。顔をじーっと見つめることで、大半の男性は好意を伝えてくれていると思いキュンとするようです。
服の袖を引っ張る
服の袖を引っ張るという行為は少し控えめな感じがして、男性がキュンとするシチュエーションのようです。この時、恥ずかしそうな顔をしているとより一層キュンとするそうです。
美味しそうに頬張る
華奢な女性が美味しそうに頬張る姿にキュンとする男性は多いです。あまり食べられなさそうなのに、豪快に食べる姿はギャップがあって良いようです。長い髪を食事の時だけ束ねて本気モードが伝わると尚良いとの声も。
男性がキュンとする言葉とは?
次に男性がキュンとする言葉はこちらです。
「さすが!」
「さすが」は、男性がキュンとする言葉の一つです。「さすが」は比較的に日常でも使いやすい言葉ですね。何かを褒められる時に「さすが◯◯君!」というように、「さすが」を付け加えられるだけでいつも自分のことを見てくれているような気がしてキュンとするようです。
「かっこいいね」
「かっこいい」という言葉はやはり男性にとってキュンとする言葉の王道といったところでしょう。日常生活の中で「かっこいい」とストレートに言われることは、イケメンでない限りあまり言われることも少ないように思われます。言う側も面と向かっては恥ずかしさがありますよね。何かの拍子に行動や仕草を「かっこいい」とポロっと褒めてみるのもアリかもしれません。
「初めて!」
男性がキュンとする言葉に「初めて」が入っているのは、それだけ男性がプライドの高い生き物であることを表しています。例えば、「こんなに楽しいデートは初めてだったよ!」というように使うと男性はキュンとするのです。今までの記録を更新したという全ての頂点に立った気持ちが味わえます。
「お願いしてもいい?」
「お願いしてもいい?」というのは、男性が頼りにされているというのを感じてキュンとする言葉です。「頼んでいい?」だと対等な感じがしますが、「お願い」だと頼まれている男性側を立てていますよね。ちょっとした言い方の違いかもしれませんが、男性がキュンとする言葉を選ぶ方が聞いてもらえる可能性が高くなりますよ。
「大丈夫?」
男性は女性が思っている以上に「自分に構ってほしい」と思っています。自分を心配してくれているのがわかる、「大丈夫?」は男性にとってキュンとする言葉なのです。「大丈夫?」にさらに「無理しないでね」をプラスするとさらに労わりの気持ちが伝わって喜ばれます。
「優しいね」
「助けてあげたい」や「守りたい」という気持ちが強い男性は、言葉よりも先に体が動いてしまうのです。そのため、自分がしたことに対して「優しいね」と改めて言われると胸がキュンとするようです。
「もっと一緒にいたい」
「もっと一緒にいたい」は、デートの去り際に言われると男性がキュンとする言葉です。恥ずかしそうに言えばかわいさがプラスされ、寂しそうに言えば守ってあげたいと強く思わせるそうです。
女性がキュンとするシチュエーションとは?
女性がキュンとするシチュエーションにも注目してみましょう。
突然のバックハグ
女性がキュンとするシチュエーションの定番とも言える、バックハグ。お互いに顔が見えない分、その温もりにドキドキしてしまう人が多いようです。また、何の前触れもなくバックハグをされると「何を考えているのかわからない感じがたまらない」という声も。
余裕のお姫様抱っこ
まるで少女漫画のようなお姫様抱っこは女性がキュンとする夢のシチュエーションと言えます。ポイントは軽々と持ち上げてくれる男らしさだと言えるでしょう。また、お姫様抱っこ自体に少し恥ずかしそうにしながらもやってくれる気持ちが嬉しいという女性も多いです。
車から庇ってくれる
よくあるシチュエーションですが、車が通る時にパッと肩を自分側に引き寄せて車から庇ってくれるとキュンとする女性は多いです。特に意識をしていなくても、これだけで意識するようになってしまう女性も少なくありません。
さりげなく手を繋ぐ
女性がキュンとするシチュエーションの中でも、比較的に男性が実行しやすいのがさりげなく手を繋ぐことです。女性は男性にリードされたいという気持ちを持っています。しかし不自然に手を繋がれると引いてしまう女性もいます。あくまでも、さりげなくというのがポイントのようです。
メイクや服の変化に反応してくれる
女性はお洒落が好きなので、メイクや服の系統が変わった時には反応してもらいたいと思っています。しかし、男性はそういった変化に気づくことが苦手です。女性もそれを理解しているので、変化に気づくことができる=自分を気にかけてくれていると思いキュンとするのです。また、「かわいいね」の一言で自分の努力を評価してもらいさらに機嫌が良くなるのです。
自分好みのプレゼント
誕生日やクリスマスなどでプレゼントをもらった時に、自分の好みを100%理解してくれているとわかる贈り物だと女性は胸がキュンとするのです。自分が良いと思うものは大切にしようと思えます。なによりも自分のことを考えて選んでくれたことが嬉しいという意見が多く見られます。「プレゼントを見ているだけで選んでいる姿を想像してキュンとする」という声も。
女性がキュンとする言葉とは?
女性がキュンとする言葉はこちらです。
「ずっと好きだった」
女性がキュンとする言葉の王道と言える「ずっと好きだった」の言葉は、長い期間自分を想ってくれていたということがキュンとするポイントのようです。大多数の女性はストレートに告白された方が嬉しいようです。
「良い香りだね」
ふとした時に距離が近くなってしまうことってありますよね。そんな時にポソッと「良い香りだね」と気になる男性に言われるとキュンとするという女性は多いです。少しでも良いと思われたい、そんな努力が実った瞬間とも言えますね。また、香りには拘りを持っている女性が多いので、感性が合うというのもポイントだと言えます。
「俺じゃダメ?」
少女漫画やドラマでもよく聞く「俺じゃダメ?」も女性がキュンとする言葉の一つです。気持ちの強さと儚さが感じられるこの言葉、そしてまさかの立候補に女性の胸はキュンとするようです。
「かわいい」
「かわいい」は女性にとって年齢関係なく言われたい言葉であると言えます。頑張ってお洒落をした時、何気ない瞬間、「かわいい」と言われることで愛されていると実感し、胸がキュンとするようです。
最後に
男性と女性のキュンとするシチュエーションや言葉をそれぞれ見てみると、男性は比較的にさりげない仕草や言葉でキュンとするようですね。一方女性は少しロマンチックな要素がプラスされているかもしれませんが、キュンとする場面は日常の中に意外とたくさん隠れているのかもしれませんね。