【芦屋道顕】拾った霊や魔物から逃れる(1)まずはこの呪術【霊的護身術】

【芦屋道顕】拾った霊や魔物から逃れる(1)まずはこの呪術【霊的護身術】

池袋での飲み会の帰りに背筋がゾクっとし、その後ロクなことがないとする。ならば、時間のあるときにまた池袋に出向き、背筋がゾクっとした場所を今一度訪れるのじゃ。

★その場のなるべく近くで「残らないものにお金を使う」お賽銭OK・最高は「寄付」

そして、そのゾクっとした場所からなるべく近く……半径3m以内にファストフードでも自販機でもあれば有り難いが、とにかく「残らないもの」に、お金を使うことじゃ。多額でなく、500円以下でよい。お金もまた、おぬしのエネルギーの一部であり、それをその場に少し「置いていく」ことで、憑いてきた何かは「まだこいつはここにいる」と、そこに残ってしまうのじゃな。

神社仏閣の近くや敷地内で拾ったのであれば、そこでお賽銭を入れることじゃ。

そして、一番効き目がよいのは、もしその何かを拾ったら場所の近くで寄付をする場所があれば、コンビニのナントカ募金でも良いので募金すること。大道芸人がいれば、チップをやること。

対価としてモノやサービスを得ずに、一方的にお金を置いていくのは霊的な目で見るとより多くの純粋なエネルギーを置いていくように視えるのじゃ。心の中では「厄落とし!」と思うていても関係なく、霊や魔物には憑代のおぬしがどっしりとそこに留まるように視えるのじゃ。

そして、その金はいろいろな人のところを渡っていく。その何者かがしばらくして「おや?取り憑いてやったあいつのエネルギーがあっという間に感じられなくなったぞ?」と気づく頃には別の人がそこにはいる。結局のところ、ババ抜きと一緒で自分が引いたババを見知らぬ誰かに渡すようなものではあるが、誰もがその何者かと波長が合い悪いことが起きるわけではなく、

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