せっかく褒めても否定する片想いの彼の本心について、今回は前回までよりちょっと厳しいことを伝えるから、覚悟のある人だけに読んでほしい。
じゃあ、前回の「3歳年下のインストラクターに片想いをしていて、なんとか外見以外の良い面を見出して褒めてるのに、喜ばす否定するばかり」と悩んでいる彼女のケースの続きを。
■男心を捉えるコミュニケーションをしているつもりが、まったく振り向く様子がない
僕:つまり、インストラクターの彼に対して、君はこれまで外見を褒めないことでイケメンなら誰でもいいミーハーな女子とは思われないように気をつけてきた。彼が勝手に卑屈な態度をとってしまうのは仕方ないとして、彼のコンプレックスには触れないように気をつけてきた。彼が自力で頑張っていることを褒め、尊敬も示してきたわけだよね。
彼女:そう。最初から一貫して「人間として」の敬意と好意を示してきたつもり。それに、インストラクターに筋トレの指導してもらったら、感謝するのは当たり前だよね?確かに私は、彼の顔が好みだし付き合いたいとは思ってるけど、だからってやたらに媚びてるつもりもないんだよ。
たとえ、彼が好みじゃない見た目でも、指導が良ければふつうに感謝して「おかげで二の腕が引き締まりました」とか「楽しいから続けられます」くらい、言うんだけどね。