【Ku】外出自粛要請下でバレる『結婚しちゃいけない男』の行動5選【男の本音】

【Ku】外出自粛要請下でバレる『結婚しちゃいけない男』の行動5選【男の本音】

【Ku】外出自粛要請下でバレる『結婚しちゃいけない男』の行動5選【男の本音】

1. 志村けん氏の訃報を素直に悼めない男はまずやめておこう

※ドリフのお笑いは時代背景もあって今だとセクハラを笑いにする要素も多かったから、それを子供心に不快に思っていた女性が悼めないのは当たり前だと思うから、これについては「男」限定だよ。男でも、昔から男女平等意識を持ってた人もやっぱり素直にお悔やみの気持ちを持てないかもしれないけど。

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昭和と平成のお茶の間に笑いを届けてくれた志村けん氏が新型肺炎で亡くなってしまった。

僕は子供の頃、リアルタイムで『8時だよ!全員集合!』の掛け声と共に始まるドリフの番組を観ていたし、大人になってからも、しむら動物園は好きでときどき観ていた。

子供だった僕が今や40代だから、志村氏が70歳というすでに高齢者の年齢だったことには驚かない。持病の肝硬変もあり、ヘビースモーカーでもあったそうだ。ただ、今の70代は昔の70代とは違ってエネルギッシュでまだまだ現役な人も多くて、志村氏はNHKのドラマの役も決まっていたし、感染発覚の直前も夜は芸能人らしく華やかに呑んでいたそうだ。

だからこそ、年齢や持病はともかく、つい先日まで元気だった人があっという間に急変する今回の新型コロナウイルスの恐ろしさを、彼と同年代でも若くても「インフルエンザと変わらない。自粛?大げさ過ぎる」なんて危機感を欠いた行動をしている人々に身をもって警鐘を鳴らしてくれたように思う。

ただ、ネットでもリアルでも、ほとんどの人が国民的コメディアンの死を悼んでいるのに「ヘビースモーカーだったんだろ。自業自得」と、心で思っているだけなら自由だけどわざわざ口に出す者もいれば、「やっぱり高齢者は重症化するんだな。でも、まだ、若者は死んでないし、俺は免疫力強いから大丈夫!」と、これほど外出自粛が叫ばれている中、マスクもせず毎日不要不急の夜遊びを繰り返している者もいる。

こんなことを言う男は、自己過信でやがて身を滅ぼすタイプだ。これから100年、なんの災害も疫病の流行も経済混乱も起きない平和な時代が続くならいいけど、そうでないなら結婚相手にはおすすめできない。前者は病気で家事ができない妻に「体調管理もできないの?」と冷たく言い放つモラハラ夫になるだろう。後者は災害時に国や市から出る避難勧告を無視して家に居座り災害に遭うか、今回のような場合は自分や大事な人に感染させてもまだ反省しないで、妻に三下り半を叩きつけられるバカ夫になるだろう。

■気になる彼の本性を見抜くチャンス。非常事態にどんな行動を取るか?

人の本性は世の中が平和で、誰もが満ち足りているときにはなかなか見えないものだけど、発症すれば20%が重症化するとも言われ始めた新型コロナウイルスの感染拡大という非常事態にはかなり剥き出しになってくる。

非常事態にかこつけて同性の暴露話をする僕もロクなものじゃないけど(苦笑)特に昨今の外出自粛要請下でこんな行動をするやつは結婚相手には選ばないほうがいいという例の残りの4つを挙げておくね。

2.マスクなどを「転売目的」で買い占めをしていた・転売していた

僕は、ドラッグストアの開店に並んで、定められた数だけを買うのは、許容範囲だと思う。お一人様1つなのに、無理強いしたり仲間を連れて何個も買うのはズルいしやっちゃいけないと思うけどね。でも、例えば会社が休みの日に、1個の箱マスクを調達するために町を探し回る男はとても結婚向きだと思う。もしその男に年老いた親や奥さんの親がいて、奥さんや子供もいてその身を案じてのことだとしたら、頼れる旦那さんだよね。

マスク

問題は、転売目的でいち早く買い占めに走り、値段を釣り上げるような男だ。(最近は転売ヤーにも女性もいるけど)人が困っているときにそれに漬け込んで儲けようとする男は、一時的には大金を掴んでも、長い年月の間には因果応報が巡ってきて悲惨なことになる。それに、転売で儲けるような男はまともな本業をしていないか、していても続かない。頼りにならないよ。

3. 「世間は騒ぎ過ぎ」と言いながら、外出の自粛をしない・避けるように言われていることをする

残念ながらこれは世代を問わずいるみたいだけど「正常性バイアス」というやつだね。世界的にこれだけ流行してしまって、死者も日々どんどん増えているのに他人事にしか受け止められないのは共感力の欠如の表れだ。世界では重症化するパーセンテージが20%に迫っているというのに、初期の1%のままで思考停止しているか、それ以降の情報にキャッチアップできていない情弱だ。

4. コンテイジョンのレンギョウのような怪しい治療法や治療薬に飛びつき盲信する

SARSをモデルにしたと言われるパンデミック映画「コンテイジョン」で、ジュード・ロウ演じる記者が偽の治療法を広める。「政府は真実を隠している。レンギョウが効く」これは自戒を込めると、普段から陰謀論好きの男が陥りがちな思考の罠だ。日本では今回、納豆が一時的に品切れになったみたいだね。納豆なら単価も安いし日常食だからまだマシだけど。

陰謀論好きの彼氏がいる君は、陰謀論を宣う彼のことは生暖かい目で見守ってあげてほしいけど、怪しい「治療法」特に高額商品に飛びついたときは「エビデンスは?」とぶった斬ろう。

5. 大変な状況下でも働いている人達への感謝が持てない・文句を言う

これが極め付けだ。ドラッグストアでマスクが品切れなのを怠慢だと店員に怒る男。従業員の安全のために営業時間を短縮したのを怒る男。近所に住む医療関係者と出食わして「おい、コロナを持ち込むなよ?」などと失礼なことを言う男。タクシーの運転手や店員に暴言を吐いたり、台風や大雪の日に出前を頼んで遅い、冷めてるなどといちゃもんを付けている男達は新型コロナウイルスの封じ込めのための必要な措置を「サービスの低下」「従業員の怠慢」などと決め付けて文句を言う。彼らと結婚したら、その醜い姿をことあるごとに見せつけられて嫌な思いをするだけでなく、やがてはその身勝手な文句を言われる立場になるだろう。

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