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言うことを何でも聞いてくれる彼氏や一緒に考えて行動してくれる彼氏が多いなか、亭主関白な彼氏がにわかに脚光を浴びています。今どき古いと思う方もいるかもしれませんが、亭主関白な彼氏とお付き合いをするメリットはたくさんあります。今回のテーマは「亭主関白な彼氏」です。亭主関白な彼氏とお付き合いするメリットについて考えていきましょう。
亭主関白とは?
亭主関白とは家庭内で夫が威張っていることを示す言葉です。
悪い夫の意味で使われることも増えていますが、ここでは良い意味での亭主関白な彼氏についてまとめます。
あなたの彼氏は亭主関白?ただのゲス男?
まずは亭主関白と混同されがちな男性の言動を挙げます。以下はただのゲス男ですよ。
- モラハラな彼氏
- 彼女を召使いのように扱う彼氏
- 暴力をふるう彼氏
- 威張りまくる彼氏
- 思いやりがない彼氏
彼女を私物化し思い通りにならないと文句をつけたり(モラルハラスメント・精神的なDV)気に入らないことがあると暴力をふるったりするのは亭主関白ではなくただのDV男です。
また、威張りまくったり思いやりが足りなかったりするのも心が成長していない幼稚な証拠、こんな男性と不幸にも出会ってしまった場合は潔くお別れしなくてはなりません。
亭主関白な彼氏とは?付き合うとどんなメリットがある?
ここからは、交際していくうえでメリットがある亭主関白な彼氏についてご説明します。
亭主関白な彼氏の特徴①自分に厳しく責任感がある
いちど決めたら最後までやり抜く強い心を持っていて、自分が彼女を守らなくてはならないと思っています。最近は見かけなくなった「黙って俺についてこい」タイプです。
彼らはプライドが高いので言葉にした以上は成功しないと恥ずかしいし「口ほどでもない」「稼ぎがない」と思われるのも嫌、だから準備万端にし物事が上手く行くよう努力を続けます。にわかの努力だけでは取得できない資格を持っていたり同じ競技を長年し続けたりしている男性に多いです。
亭主関白な彼氏の特徴②彼女は幸せでなくてはならない
自分に関係する人は幸せにしなくてはならないと思っているので、とても親孝行だし彼女に対しては結婚を念頭に置いてお付き合いをしています。
結婚するにあたり最低限できてほしい部分については指摘するので若干鬱陶しいですが彼氏の指摘を素直に受け入れ改善させることでより素敵な女性になるのは間違いありません。
亭主関白な彼氏と上手く交際するコツ
亭主関白な彼氏が自分に合わないという人もいるでしょう。ですがもし、「亭主関白な彼氏って、黙ってついて行けば必ず良い方向に導いてくれるかも…」と思われたなら、次の事項を意識してかけ引き・交際してみてください。
■否定しない
「こうするべき」と決めたら貫きたいのが亭主関白彼氏、だからがんばって取り組んでいることに対して否定したり他の方法を提案したりせず見守ってあげましょう。
■たてる・褒める
もちろん褒められて不快に思う人はいませんが亭主関白彼氏は特に好き、「〇〇くんはやっぱり凄いね」とたてたり努力をねぎらったりすると喜びます。
ポイントは上から目線で褒めないことです。
■怒りは悲しみに変換する
交際をしていると腹が立つこともありますが、怒るのではなく悲しむ表現に変換しましょう。
例えば同じ意味でも「どうして○○するの」「前も言ったでしょ」ではなく「前にも話したのに覚えてくれていないの?!」と悲しそうに言った方が効果的です。
プライドが高い(覚えていないということへの恥ずかしさ)のは前述しましたが彼らは自分と交際している人が悲しい思いをしている(不幸)なんて耐えられないのです。
亭主関白彼氏とはプライドが高い「俺について来い」タイプですが、緻密に練った設計図を努力し作りあげていき彼女を幸せにします。
口だけの自分に甘い男性と交際するより少々面倒でも努力を怠らない男性のほうが魅力的、亭主関白タイプの男性がいたら観察し「良いかも」と思ったらアプローチしてみてください。