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「余すところなく食材を使いたい」「作ったおかずは残さず食べたい」そんな思いでいつも食事を作っているのですが、そうはさせてくれないのが我が息子…。食べられる食材が増えたとはいえ、まだまだ食べムラがあってせっかく作った食事を残す事もしばしば。余すところなく食材を使う事ができたところで、おかずを残されるのです(笑)そこで今回は、私が実践している余った食材・おかずのアレンジ法や、食材の活用法をご紹介します♪
余った鶏もも肉を活用!唐揚げ・味噌汁・甘辛炒め
鶏もも肉で子供も大好きな定番レシピといえば唐揚げですよね♪
半分は夜ご飯の具に、もう半分は冷凍してお弁当に入れたり、南蛮漬けにアレンジしたり。
我が家では唐揚げを作る際に鶏皮を取り除いて、以下の2つにも活用します。
唐揚げを作る際は、取り除いた鶏皮を小鍋で茹でて出汁をとります。
この茹で汁を味噌汁に使用することで、豚汁のような風味になるのです♪
味噌汁が大好きな息子も特にこのお味噌汁がお気に入りです!
上記で茹でた鶏皮は小さくカットし、甘辛く炒めたらちょっとしたおかずに。
1枚の鶏肉から少量の鶏皮しか出ないので、お弁当用に活用しています。
余った鶏むね肉を活用!鍋・照り焼き・鶏ハム・きんぴら
鶏胸肉は1枚をこんな感じに切り分けます。
左上の鶏胸肉には酒と片栗粉を揉み込み、右上の鶏胸肉には下味をつけてから小麦粉をまぶしました。
まな板に鶏胸肉は厚さを均一にして広げたもの、右側のタッパにあるのは鶏皮です。
最近はダイエットのためによくお鍋を食べているので、左上の鶏胸肉を鍋に投入しました。
息子は鍋のお肉が苦手なので、代わりに照り焼きを作りました。
右上の鶏胸肉を活用しています。
厚さを均一にした鶏胸肉は鶏ハムを作りました。
鶏皮はきんぴらにしました。この日は人参とごぼう、豆苗を使用。
余ったおかず(かき揚げ)を活用!天丼・天かす釜玉うどん
この日は珍しくかき揚げをリクエストされたのに口に入れてもらえず…。
翌日はタレを作って天丼にアレンジ♪
かき揚げや天ぷらを作ったときは、ボウルに余った天ぷら液で天かすを作っておき、おにぎりの具にしたりうどんのトッピングにしたりします♪
この日は天かすを入れた明太釜玉うどんです。
余ったおかず(肉巻きカツ)を活用!卵とじ
食べムラの激しい息子は、肉巻きカツをばくばく食べる事もあれば全く手をつけない事も…。
残してしまったときは卵とじにして、翌日のランチに♪
余ったおかず(海老カツ)を活用!おにぎらず・ハンバーガー
海老カツは小さめに作って大量に作り、冷凍保存♪
この日は小さなおにぎらずをたくさん食べたいという息子の要望に応え、かなり小さなおにぎらずの具に。
息子の誕生日のミニハンバーガーにも活用しました♪
余ったバケットを活用!サラダ・フレンチトースト・ラスク
メンズキッチンでお馴染みの料理家「ヒグッチーニ」さんのレシピを参考にしたバケットのサラダです♪
余ったバケットは冷凍保存!少し温めてから卵液に浸すと、ふわふわのフレンチトーストができます。
オリゴ糖とバターを混ぜたものを塗ってトーストで焼けば、簡単ラスクのできあがり♪
おわりに
余った食材・おかずの活用法についてご紹介しました。多めに作ってしまったときはすぐに冷凍してしまえば良いのですが、困りものなのが”子供が手をつけてしまったもの”。
当初はこれをその日のうちに私が食べていたのですが、そのせいで見た事もない体重を目の当たりにしてしまったのです…(笑)
それからは翌日にアレンジして食べるように。
食べ残したものを私が残さずに食べる姿をみて、息子も少し食べる量が増えたかな?と最近思います♪
子供がおかずを残して困っている、食材の活用法が思い浮かばないという方は、ぜひ参考にしてみてください。